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彩のコラム
季節の色
四季のある国-日本
 春夏秋冬、この国の自然は様々な顔を見せてくれます。元来日本人の生活は季節感を大切にしてきました。色に例えたり、季節の食物、節句などの行事・・
 今回は、色で季節感を出すにはどうするか考えてみました。慣用色名ってご存知ですか?「萌黄色」「青竹色」「桜色」などです。こういう呼び名も、日本人が季節感を大切にしてきた現れだと思います。
自然から連想できる四季の色
 四季の色の中でも、クリスマスなどの人工の行事は今回は省き、自然の色合いを大切にしたイメージを追求したいと思います。そして、慣用色名で表現されてもわかりづらい面もあると思うので、できる限り忠実に再現した色を表示したいと思います。
 ただし、色票を元にRGBのモニターで再現するため、お使いのモニターの色設定やこちらの方での再現不足で、実際の色と異なって表示されてしまう点もあるかも知れません。あくまで近似色です。ご承知置き下さい。
春−花・新緑
 春といえば、やはり長い眠りから草木が目覚める季節です。傾向的には明るく淡い色合いが、最も春らしいのではないでしょうか。
若草色 #fbec35
たんぽぽ色 #95ff65
桜色 #f2d8df
すみれ色 #8700cc
夏−海・野山
 最もカラフルなイメージがあるのが夏です。海外でも黄色や赤などの原色のイメージがありますが、日本では青系の寒色系の色の方が合うと思います。
そら色 #87cefa
青色 #0000ff
草色 #58bf3f
肌色 #ead2ad
秋−紅葉・木の実
 秋といえば、一番連想されるのが紅葉ですね。赤系の暖色系のイメージが強いと思います。あとは栗や胡桃といった木の実のイメージですね。
胡桃色 #d68c41
柿色 #ff5e19
紅赤 #ff1d00
栗色 #774635
冬−雪・灰色の空
 そして冬は、私は無彩色の季節と呼んでいます。樹木は裸になり、最も色みの無い季節でしょう。人工的なものには色がありますが、自然界のイメージはモノトーンですよね。
スノーホワイト #fffafa
枯色 #dbd6a2
スカイグレイ #bcbdc2
鉛色 #787787
あとがき
 全体的に見ると、春・秋は暖色系で夏・冬は寒色系になってますね。そして夏は彩度が高く、冬は彩度が低いのはファッションにも通じるものを感じます。この表の作成にあたってはHTML慣用色名の他に、色見本の館も参考にさせていただきました。
04.26.2000 UP