JR北海道 737系のデザイン

JR北海道から、10年ぶりの新型電車「737系」の導入が発表されました。国鉄時代から一貫して北海道向けの電車は3両編成を基本にしていましたが、今回の新型は2両編成でワンマン運転に対応する、都市部向けではないローカル電化区間用車両のようです。

その外観デザインも発表されましたが、 う、う〜ん・・・737系

JR北海道、デンマーク国鉄とのデザイン提携が終わってから、明らかにデザイン低下しているような。
プレスリリースには「優しさが感じられ、親しみやすく明るく若々しいイメージとして「さくらいろ」をイメージした淡いピ ンク色の塗装としました。」とありましたが、いまいち根拠のない色に思います。
北海道なら、ラベンダー、すすらん、ハマナス、ライラック、エゾカンゾウ、エゾスカシユリ・・・花にちなむなら他にふさわしい色がありそう。

見たところ日立製のA-trainぽい車両なので、最近のデザイントレンドに寄せると、こんな感じでコーポレートカラーにするのが最適かと。737系のCamellia提案カラー

ところでこの車両、座席はロングシートなんですね。737系の車内

まあ導入予定の苫小牧と室蘭の区間は、通しで乗ってもおよそ1時間くらいですからそれほど苦にはならないかもしれませんが、この区間は海沿いを走るので、窓の外に目を向けられるボックスシートもあって良いのでは?転換クロスシートだとなお快適ではありますが。。。
通勤通学客の乗車を想定しているのはわかりますが、北海道の車窓という大きな魅力を活かせる車両にすることは、きっと付加価値につながると思います。

ワンマン対応電車ということなので、Kitacaの利用区間も室蘭まで拡大して、車内でもキャッシュレス清算できるようになると、さらに利便性も上がるのですが、予算が厳しいのかな? 車体を「さくらいろ」に塗装する経費を、利便性に回せばいいのに。

2022.08.20 UP