海に眠るダイヤモンド
このタイトルを見たときにすぐ、
ああ、石炭のことかな?というのはわかりました。
このストーリーの舞台は長崎ですが、
僕の故郷の北海道もまた日本有数の産炭地。
石炭のことを「黒いダイヤモンド」と呼んでいたことは知っていたのです。
1955年の軍艦島こと長崎県の端島と、
2018年の東京が舞台という70年近くにわたる壮大なストーリーで、
今日が最終回の放送でした。
神木隆之介さんが1人2役で、
1955年の「鉄平」と、
鉄平とそっくりな2018年の「玲央」を演じていました。
鉄平とは結婚の約束をする直前だった1955年の「朝子」は
2018年の「いづみ」と同一人物で、
第1話から見てきた1955年ごろの端島のシーンはいづみの回想の中の世界、
実際には「鉄平」と「玲央」はそれほど似ていなくて、
血縁関係は無かったという驚きの結末でした。
それでも、
鉄平はずっと朝子のことを何十年も想い続け、
コスモスの庭越しに端島が見える家で晩年を暮らし、
8年前に亡くなっていたという・・・
チープな若者恋愛ドラマに興味はないですが、
なんか、
こういう壮大な愛のストーリーには弱いです。
令和ロマン連覇
昨年M1でチャンピオンになったのに、
今年もまたM1に出るという、
前代未聞の挑戦を行なった令和ロマン。
エントリーが1万組を超えている状況で
2年連続で決勝に進出するだけでもすごい事だけど、
きっりちと連覇したのだから、
実力があるということを証明しましたね。
真空ジェシカも、
4年連続決勝進出だったのだから、
相当の実力があるということでしょう。
バッテリィズのネタも面白かったし、
どこが優勝してもおかしくないとは思いましたが、
結果は令和ロマンの圧勝でした。
そういえば、
今年は審査員とのトラブルも無かったような・・・
波乱は無く順当な大会だったということでしょうか。
らんま1/2
今年10月から、
日本テレビ系で土曜日の深夜に、
らんま1/2のアニメが放送されていました。
この作品は原作の漫画も読んでいて、
以前にもアニメ化されていたので、
今回はリメイク版ということかな?
懐かしく見ていました。
ただ、元々のストーリーを、
3ヶ月で完結できるわけもなく、
微妙なタイミングで今日が最終回。
シーズン2の制作が決まったという事だけ最後に発表されていましたが、
なんか最近は細切れに作って出すスタイルが増えてきたような。
今回の放送では出てこなかった、
いくつかのお気に入りキャラクターたち。
シーズン2以降で出てくるかな。
豪快キャラ好きとしては、
やはり「校長」の登場が楽しみなのです!
HAHAHAHAHA!!
嵐が来るわ
今年の大河ドラマ、
「光る君へ」の最終回が放送されました。
去年は見れなかった回もあったのですが、
今年は全話見たと思います。
今年1〜2回くらい、この日記の話題にも挙げたかな。
西暦900年代から始まる、
大河ドラマ史上では2番目に古い年代を題材にしたもので、
合戦の少ない平穏な平安時代中期。
はたしてドラマ的にどうなのかと思っていましたが、
史実とオリジナルを織り交ぜながら、
良いストーリーになっていました。
登場人物の半分以上が藤原姓で、
公卿たちの衣装は黒が多いなど、
違いがわかりにくく初見殺しなところもあったけれど、
全48話もある大河ドラマだからこそ慣れることができたのかもしれません。
安倍晴明が「あべのせいめい」ではなく「あべのはるあきら」、
藤原定子が「ふじわらのていし」ではなく「ふじわらのさだこ」など、
歴史で学んだ人物と同じ名前ながら、
読み方が違う人がいたり、
この時代のお仕えする女性といえば、
「麻呂眉毛」のイメージがありましたがこのドラマでは違っていたり。
このあたりは現代風アレンジなのかな?
主人公の紫式部は生没年は不詳で諸説あるようですが、
ドラマの最後は亡くなるシーンではなく、
「嵐が来るわ」とつぶやいて静止画で終わるという・・・
これまた色々解釈できる作りでした。
香炉峰の雪や望月の歌などを映像として見れたし、
オープニングの映像も曲も良かった!
1年間、楽しませてもらいました。
トシちゃん
TBS系列のThe夜会という番組で、
久しぶりに田原俊彦さんを見ました。
もう63歳!?
デビュー当時僕は小学生だったので、
それほど印象には残っていないのですが、
中学生くらいからはザ・ベストテンを見るようになって、
楽曲を知るようになりました。
やっぱり一番強く印象に残っているのは、
TBSのドラマ「教師びんびん物語」!
この作品は続編を含めて見たいたし、
テーマ曲はよく歌番組で歌っていたのを覚えています。
そして今日の番組内でも、
抱きしめてTONIGHTとごめんよ涙を歌っていましたが、
ただ歌うだけではなく、
当時と同じキレのあるダンスをされていたことに驚きました。
63歳とは思えないですね〜
今でもトレーニングを欠かさず行っているのでしょう、
間違いなく、
この人はスターなんだと感じました。