E26系カシオペア引退報道
1999年に、
上野と札幌の間を走る寝台特急北斗星のさらなる豪華版として登場した、
寝台特急カシオペア。
全室がA寝台個室で2人用という構成から、
当時独身だった僕には縁がなく、
2016年の北海道新幹線開業に伴う定期運行終了まで、
一度も利用することが無かった列車でした。
やはり全室2人用だと1人利用時でも2人分の料金を払う必要があって割高になるので、
「シングルユース券」というのが初舞されていたこともあったっけ。
定期運行終了から今年で9年になりますが、
このカシオぺアで使用していたE26系車両が、
6月で引退するという報道が!
もったいない!
キハ261系はまなす編成、ラベンダー編成、ROYAL EXPRESS、
そして来年登場予定のスタートレイン計画を加えても、
今の北海道を走るクルーズトレインは個室を主体とした車両ではないのです。
数日間乗車して周遊するのに個室が無いのは少々残念。
そこでこのE26系を
ななつ星、四季島、瑞風のように個室を持ったクルーズトレインとして、
JR北海道に譲渡して改装し苗穂で魔改造して活用できないのかな?
もともと北海道を走っていたので耐寒設備は備えているし、静粛性も高い。
2階窓からの眺望も良さそう。
スタートレインのキハ143系より種車は新しい!
問題は牽引する機関車。
DD51は既に無くDF200は軸重の問題があるとか?
DE10とDE15は老朽化で数が減っている。
DD200などを用意する必要があるか。
あとはE26系の車両の重さで、
入れる路線は限られてしまうかもしれませんねぇ。
育児休暇終了
今日ををもって、
1カ月近く取っていた育児休暇が終わります。
わずか2080gで生まれた赤ちゃんも、
今では3200gを超えて、
ようやく赤ちゃんらしいプニプニした姿になりました!
昼夜問わず3時間おきに目を覚まし、
ミルクの時間になっていたのも、
今では夜は長めに寝てくれるようになって、
少し楽にはなって来たかな・・・
なにより、
仕事に追われる日々がいったん止まり、
家族3人水入らずの贅沢な時間を過ごせたと思います。
今後、家族のためにこれほどの時間を取れるかどうか。
僕は明日からはまた、
いつも通りの仕事が始まります。
ということは、
お嫁さんはワンオペで育児することになるわけで、
それはそれで心配なところ。
適度に休めるといいのですが。
産後パパ育休
赤ちゃんが生まれたら、
女性は産休や育休をとることが多かったですが、
男性ではあまり育休というのが馴染みがなかったのですが。。。
2022年に新設された制度で、
「産後パパ育休」というものが創設されました。
今働いている会社では、
この制度を使って育休を取った例が2人しかいないのですが、
3人目として取得を申し出て、
今日から育休に入りました。
生後8週間以内に、
最大28日間の休暇を取ることができるのですが、
NICUに入院している期間が長かったので、
気がつけばもう、
取得できるギリギリのタイミングになってしまいました。
もう少し融通が聞けば良いのですが、
まあ、こういった制度があるだけでもありがたいですね。
おかげで少しの間、
親子の貴重な時間を取ることができそうです。
娘の退院
生まれてから3週間経った今日、
ようやく赤ちゃんが退院することができました。
お昼くらい病院で軽食をとってから、
NICUへ迎えに行きました。
病院での最後の授乳のあと、
用意したセレモニードレスに着替えておくるみに包み、
並んだ看護師さんにお礼を伝えて、
お世話になった病室を後にします。
今週になって体重もぐんぐん伸び、
顔つきも少し変わってきたかな?
タクシーで家に着くと、
いよいよ一家3人での新生活。
ずっと病院の看護用の服しか着ていなかったですが、
うちで用意した肌着やオールにお着替え。
なんか新鮮な姿ですね。
いよいよこれから、
夜も眠れぬ日々が始まるのかな?
娘が生まれました
今日の未明、急いでタクシーで病院に向かい、
面会の手続きをして病棟に行きました。
よくドラマである、
椅子に座って待つこと数分、
看護師さんが来て赤ちゃんが生まれた報告を受けました。
2000gを少し超えたくらいの、
小さな小さな女の子です。
低体重なので、
しばらくはNICUに入院するとのこと。
隊員は2〜3週くらい先になるそうです。
僕たち夫婦の元に来てくれた新しい命。
若くは無い親ですが、
体力はまだあると思うので、
アンチエイジングを頑張りながら、
育児も頑張っていかなくては。