サイレント・シティ
普段は夜でも賑わっている都会も、
今日は静かに朝を迎えた・・・ハズ。
でも、先週のクリスマスを思い出すような吹雪の夜明け。
新世紀の初日の出なんてどこにも見えなかった(ーー;)
でも、やっぱり都会は、静まり返っている。
ほとんど車が通らない。
いつもは賑わう琴似の街も人陰まばらで、
少し離れた駅のホームのアナウンスまで聞こえてくる。
いつもは絶対聞こえない音なのに。
新しい時代の幕開けなんだ。
硝子の翼をもって、
この100年で羽ばたくんだ。
この静かな街は、
息を潜めて待っているのかも。
100
絵の価値は誰がきめるの?
一部の評論家?
違うと思う。
専門的な知識を持った人が、
絵に定規を当てて良さをきめる。
それだけでは、決して絵は広まらない。
世間の絵に対する認識は変わらない。
絵は、一部の専門家のものでは無い。
広く一般の人たちに認められることが、大切だと思う。
オレは抽象的な絵よりも、
ありきたりな空間の中に夢を求めた絵の方が得意。
これは、けっこう都合いいこともある。
誰もが何も身構えることなく、その世界に入れるから。
100人が絵を見たら、
100人全員に「綺麗だ・・」と、言わせたい。
ムチャな考えかもしれないけど、
クリスタルアートなら、決して不可能じゃない。
それが、Camellia21世紀の目標です。
挑戦の軌跡
もう、ホントに、今世紀も終わり・・・
地味な下積みで検定の受験勉強に明け暮れた昨年。
試験結果は3試合全勝。
今年はそれをもとに、新たな挑戦が始まった1年だったと思う。
コンテストの結果は7試合1勝5敗。(1つは現在審査中)
・・・立派な成績だと思う。
1つでも、結果が残せたのだから。
こんな、無名で、何の実績もなかった人間なんだから。
去年に引き続き、今年のオレの挑戦を振り返ってみました。
去年と、全然違う内容ですね。
2000 Camella's Challenge -Result-
5〜12月 文化庁メディア芸術プラザに講評作品として掲載される
6月 第2回東京グラフィックスフェアCG-ART展 優秀賞受賞
イラストレーションアイランドにてカクテル作品データ販売開始
8月 ネットアイドルトレーディングカードに採用される
12〜1月 東レアートギャラリー ピックアップアーティスト