父の手紙
実家から１通の封筒が来ました。
その中には、
僕がまだ高校生の頃、
単身赴任していた父が大学受験を控えていた僕に書いた
手紙の下書きが同封されていました。
昨年亡くなった父の遺品を整理していて出てきたものを、
母が同封してくれたのでしょう。
その手紙には僕の性格から向いている職種など、
細かに書いてありました。
当時の僕も受け取っていたのだろうけど、
すっかりこの手紙のことは忘れていました。
もう２０年ほど前のことですから。
今改めて読むと、
あの頃から何も変わっていない自分に気付きます。
そして多少なりとも社会を知っている今、
その言葉の意味がはっきりわかるようになりました。
母はそれも見越して同封してくれたのかな。
この手紙の言葉は、
父が僕に宛てた遺言だと思ってしっかり受け止めようと思います。
葬儀の時にもずっとこの気持ちを持ち続けていましたが、
改めてこの言葉を父に贈りたいと思います。
「お父さん、ありがとう。」
2010.12.13 00:00
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星のかけら‐序章‐
この週末で、
今年のクリスマス作品3DCG部分のほとんどが出来ました！
構図もおおかた決まったし、
あとは2つほどオブジェを追加して、
レンダリングに移ります。
今回使う写真素材も届いたので、
並行して背景の作成も進めています。
こちらもほぼ決まっていて、
加工して色調を3D部分に合わせるさぎょうを進めています。
この作品も『空』に力を入れようと思っています。
作品タイトルがまだ未定なんですが、
仮称「星のかけら‐序章‐」、
遅れ気味でしたが着々と制作しています。
そろそろこの作品のカードプレゼントも準備しなくては。
今週中のどこかで突然始まりますので、
お楽しみに！！
質感勝負
クリスマス作品でやっと1個、
3Dモデリングが終わりました。
単純な形なのに、
かなり手こずってしまいました(^_^;)
このオブジェは透過する光がとても柔らかな、
すりガラスのような質感に仕上げようと考えています。
今年の作品はゆきだるまくんが再登場しますが、
質感は10年前からは変えるつもりです。
Camelliaのクリスタルアート作品は、
造形よりも質感が大切。
より優しく可愛くなって、
ゆきだるまくんも帰ってきます。
あ、写真素材を明日あたり発注しなきゃ、
間に合わなくなる！
イメージに合う写真、
見つかるかなあ。
