小石川後楽園
今年も東京の桜が咲き始めました。
まだこの週末は満開には及ばないみたいで、
たくさん咲いている「見ごろ」のスポットを探したところ…
都内では2か所あり、
そのうちの1つ「小石川後楽園」に行ってきました。
後楽園というと昔は後楽園球場や遊園地があり、
今は東京ドームやラクーアに隣接する公園ですが、
もとは江戸時代に造られた、
水戸黄門こと徳川光圀にもゆかりの庭園。
今回初めて訪れました。
どこからか満開という情報を聞きつけた人が多く、
入園には長蛇の列が!!
しかしディズニーランドに比べると待ち時間は短く、
15分くらいで入れました。
園内には桜1つ取っても、
何種類もあります。
枝垂桜は確かに満開、
ソメイヨシノはもう少しで満開という感じでしたが、
本数はそれほど多くないのですね。
しかし園内は広く、
のんびり歩いていると一回りするのに2時間ぐらいかかりました。
お隣の東京ドームでは、
ちょうど野球の試合を行っていたようで、
のどかな後楽園にも音が聞こえてきました。
週明けから来週末にかけてが見ごろになるかもしれません。
また来週末、どこかに出かけようと思います。
人生は冒険旅行
半年間楽しませていただいた、
朝の連続テレビ小説「マッサン」が今日で最終回。
思えば最初に見たのは、
去年の10月末に帰省した時だったかな?
朝ドラといえば魅力的なヒロインがいて、
その人を中心に話が進んでいくパターンばかりでしたが、
「マッサン」は男女ともに主役がいました。
ここが男女問わずドラマの世界に入りやすくしていたのではないでしょうか。
「あきらめない信念」を持った男性と、
それを支え続けた女性という、
現実にはできそうでなかなかできない、
難しいテーマを展開してくれました。
それゆえついつい応援したくなり、
ドラマの世界に入り込んでいってしまいます。
全25週ありましたが、
そのうちウイスキーを作って、
ようやく「うまい」と言われ売れるようになったのは、
第24週の終盤から。
成功はほんの一瞬で、
それまでの長い下積みを表現し続けてきたことになります。
前にも何度か書きましたが、
コミカルな前半から徐々に深みを増していき、
北海道編に入ってからはシリアスなシーンが増えて、
涙の連続でした。
最終の1つ前の放送でにはエリーが旅立ち、
最終話でエリーが残した手紙がもう一度涙を誘うという・・・
Life is an adventure.
このドラマのテーマみたいなものでしたが、
僕もマイペースに、
アドベンチャーを続けていこうと思います。
いきなり12年
昨日から今日の1日が、12年!?
マッサンで昨日放送されたのは、
時代が1949年の設定。
そして今日放送されたのは、
いきなり飛んで1961年。
いやいや、12年は飛ばしすぎでしょう(笑)
今までも3~4年ぐらい話が飛ぶことはあったけれど、
前半の展開が遅かったぶん、
終盤で飛ばしてしまったのかなぁ。
マッサンは白髪が増えるし、
悟くんは結婚して子供が2人もいるし、
エリーは…あれ?あまり変わらない?
エリーのモデルになったリタさんは、
1962年に亡くなっているので、
史実通りならばあと1年。。。というところです。
なんか、わかっていてもつらいものですねぇ。