ナースエイド
病院には様々な人が働いていると思いますが、
ナースエイドという職業は、
「となりのナースエイド」というドラマを見るまで知りませんでした。
去年見た「別班」も同じか・・・
このドラマは今日が最終回でしたが、
序盤は「こんなナースエイドいるかよ!」というツッコミがあったものの、
じつは元・外科医でした、
というあたりから話が大きく動き始めたように思います。
最終回の最後、
オームスの開発はどうなったのか?
シムネスは進化している?
火神細胞がシムネスを・・・
なんだかよくわからない状況で終わってしまいました。
これは続編へ繋ぐためでしょうか。
そして、このドラマに出てきた、
小手伸也さんと高杉真宙さんは、
病院で働いている役が多い気がしますね。
かがみの孤城
2022年公開の映画、
「かがみの孤城」が金曜ロードショーで地上波初放送!
この作品は初めて見たのですが、
原作はさすが本屋大賞を受賞していた作品、
とてもいいですね!
孤城に集められた7人の中学生、
「同じ世代」が集まったように思えたけれど、
実はそれぞれ違う年代で暮らしていたという展開は、
ちょっと「君の名は」にも通じるところがありますね。
そしてその年代というか時間を超えて、
アキがこころと会うシーンや、
リオンがお姉さんと再会するシーン、
愛を感じます。
時間や生死を超えて家族を想うという題材は、
映画「思い出のマーニー」、
ドラマ「妻、小学生になる」と同じで、
僕は特にこういうのには弱いですね。
かがみの孤城 公式サイト
ザン高!
1日遅れになりましたが、
昨日は日曜劇場「下剋上球児」も最終回が放送されました。
全クールで放送された「VIVANT」の後番組だけに、
物足りない感が漂いそうな予感でしたが、
時代遅れのスポ根にもならず、
いい内容だったと思います。
このストーリーは、
実際に2018年に三重県から
甲子園に進んだ高校のお話が元になっていたのですね。
南雲先生の「ニセ教師」はフィクションらしいですが。。。
東京や神戸(甲子園)も一瞬出てきましたが、
ほとんどは三重県の豊かな自然に囲まれたロケーションだったのも、
いい印象が残りました。
最近は都会の殺伐としたドラマが多いですからね…
回を追うごとに、
球児たちへの感情移入が強くなっていく気がしました。
おおかたの結末がわかっていたとはいえ、
ついつい越山高校(ザン高)を応援しますし、
試合のシーンは力が入ってしまいます。
ところで、なぜか時々実写からアニメに変わるのは、
勇者ヨシヒコを思い出すのですが、
あれは何だったのだろう?
えびすくい
今年のNHK大河ドラマ、
どうする家康の最終回が放送されました。
たぶん、全話見たと思いますが、
1話くらい見逃したものがあったかな…
1年通しで見て初めて分かるような、
たくさんの張られた伏線と、
ものすごいロングパスでの回収は見事でした。
中でも夏目広次の名前間違いは、
涙を伴うものでした。
この人、あの夏目漱石の先祖なんですね・・・
初期の頃は本当に頼りなさげな家康、
最後には立派に貫禄が付いていて、
松本潤さんもいい演技でしたし、
脇役のみなさん素晴らしかった。
(なぜかヨシヒコメンバー再結集もありました)
大河ドラマではあまり見ない1人2役を演じた北川景子さん、
お市と茶々で3度落城、2度死ぬという壮絶なものでしたが、
このストーリーには欠かせない存在でしたね。
最後、
直接死の描写は無く、
長い時間をかけて昔話の回想シーン。
瀬名や信康再登場はまだ涙ものです。
そしてもはやこのドラマの代名詞、
「えびすくい」で終わるとは…!
なかなか斬新な大河ドラマでした。
1年間ありがとうございました。
勇者ヨシヒコと導かれし七人
第1作、第2作に続いて、
勇者ヨシヒコシリーズ3作目、
「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の全12話をU-NEXTで見ました。
2016年放送ということなので、
それでももう7年前になるのですね。
2作目の「悪霊の鍵」からは4年のブランクがあったようですが、
キャストはほぼ変わっていません!
そして時代設定は、
2作目から「数百年後」というアバウトなものに・・・
雑な作りに見せかけて、
以外に金がかかっているように思えるところも変わっていません。
いや、3作目は一番お金がかかっているのでは?
オープニングの映像も良いし、
曲も影山ヒロノブさんたちJAM Projectでかっこいい!
毎回出てくる盗賊などのシークレットゲストも笑いもパワーアップしています。
テレ東公式の勇者ヨシヒコ完全図鑑というサイトに、
登場人物のほぼ全て掲載されているので、
ここも活用させていただきました!
名残惜しいですが、
この3作目が最後の作品とのこと・・・
また数百年後に、
勇者ヨシヒコが復活すると良いですね〜
勇者ヨシヒコと導かれし七人