水星の魔女
昨年10月から放送開始した、
機動戦士ガンダム 水星の魔女。
ガンダムのアニメというと、
全50話が多かったので、
今回もそうなるかと思っていたのですが、
2クールが終わって全24話で最終回を迎えました。
第1話を見逃していたり、
たぶん途中でも1,2話くらい見ていない回があったかもしれませんが、
初めて女性キャラクターが主人公で、
新時代のガンダムだったと思います。
いかんせん学園もので始まったこともあり、
話数が少ない割に登場人物が多く、
相関図の把握にはずいぶん苦労しましたし、
いまだに理解できていないところもあるのですが、
なかなか面白いストーリーでした。
主役機が最後にエアリアルからキャリバーン変わったのは驚きましたが、
魔女の「ほうき」をほうふつさせる武器を携行していたあたりが、
「水星の魔女」らしさだったのでしょうか。
白く細身の機体も女性主役機には適切でしたね。
最終回のタイトルは発表されず、
最後のシーンでエンディング曲には
第1期放送でオープニングに使われたYOASOBIの「祝福」が流れ、
ようやく「目一杯の祝福を君に」というタイトルが表示されました。
この曲の歌詞にも繋がっているのかな?
粋な演出のエンディングでしたね。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
アグリーです
ドラマ最終回ネタ3連発になりますが、
今日は日曜劇場「ラストマン」の最終回が放送されました。
この春のドラマでは、
いちばん面白いと思いました。
福山雅治さん演じるFBI捜査官「皆実広見」と、
大泉洋さん演じる警察庁の「護道心太朗」が
バディを組んで難事件に挑んでいく、
それだけでも面白そうなのに、
掛け合いがみごと!
さすが昨年の紅白で、
司会とトリを飾ったコンビです。
ちょいちょい刻んでくる小ネタ、
各話の最後に画面が暗転して「LAST MAN」と表示され、
音声だけで展開されるネタ(「あ、四六、角」など)には笑わされました。
しかしストーリーはかなりシリアスな展開になりましたね。
先週は日本沈没の里城副総理にそっくりな人が登場して、
宣戦布告されたはずでしたが、
あれはミスリード要員だったのかな?
護道心太朗の母親は皆実広見と同じ、
つまり2人は異父兄弟かと予想していたのですが、
実の兄弟だったとは。。。
そして、実の父親だった鎌田から最後にかけられた言葉、
「腹、減ってないか?」は、
確実に涙をもらいにいきましたよね。
なのに、最後は「また来週!」となって、
王林さんが全部持っていくとは!
最後の最後まで予想できない展開でした。
「ラストマン アメリカ編」に期待しますか!
命は一つ、誰にも平等にね
なんだか、
闇医者のドラマって、
最近別の局でも見たような…気もしますが。
Dr.チョコレートもまた、
闇医者ドラマでしたが、
執刀するのは天才外科医を父親に持つの子どもという設定。
うう~ん、実際のところはさておき、
ドラマとしては面白いですね。
そしてなぜか、
悪を追い詰めてゆくストーリーなのですが、
なぜ闇医者をやっていく必要があったのかは、
最終回を見てもよくわかりませんでした。
壮大な国家権力と戦ってゆくことになるのかと思いきや、
大元の黒幕は主婦だったという。。。
中盤からナレーション担当が、
出演者によるローテーションになったり、
最後には元に戻ったり
ちょっとちぐはぐ感はありましたが、
エンターテイメント性は高くて面白かったと思います。
ペンディングトレイン
タイトルからは内容が想像できなかったですね、このドラマ。
電車に乗ってどこかに行く話かと思ったら。
行った先は未来!
つくばエクスプレスの5号車の車両と乗客がタイムスリップするという
SFドラマで始まりました。
そして未来を舞台にしたサバイバルドラマになったと思えば、
もう1両、6号車の車両と乗客も同じくタイムスリップし未来で遭遇、
強調と対立が始まり、
やがて人類滅亡というアルマゲドン要素まで加わり。
ストーリーが予想できなかったし、
展開も早く良かったと思いました。
このドラマでヒーロー的要素が強かったのは
みんなをまとめるリーダーで、
消防士だった「白浜さん」のほうで、
中盤に6号車の乗客だった IT社長の「山本さん」から
航海日誌を託されたのも白浜さん。
しかし、
このドラマの主役は美容師の「萱島さん」のほうだったのですね。
終盤くらいまで、気づかなかったです。
そして最後、
未来から現代に戻り、
人類滅亡の危機を救うという途方もないミッションになりましたが、
放送内で結果の描写はされず、
「結局、どうなったんだろう?」という終わり方だったのは気になりますね。
刀鍛冶の里編
4月から放送されてきた、
鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の最終回が、
70分拡大版で放送されました。
上弦の鬼が2体も現れたのに、
無事に退治できて良かったです…
しかし、
どうも疑問なのは、
刀鍛冶の里は鬼殺隊に供給する日輪刀を
生産している大事な拠点なのに、
なぜ鬼が嫌う藤の花で守られていないのか…
何か事情があるのかな。
鬼滅の刃と言えば、
相手の鬼にも事情があって、
前回の遊郭編に最終回では、
そのあたりの描写でも涙を誘うシーンがありました。
今回の鬼、
半天狗は江戸時代に人間として生きていた描写がありましたが、
既に人殺しを行っていた非道な人物でしたし、
玉壺に至ってはまったく人間だったころの描写は無し。
あまり鬼サイドに同情することも無かったですかね。
その代わり(?)に無残様の人間の描写はありましたが。
鬼滅の刃の原作を見ていないので、
この後の展開も詳しいことは知りませんが、
番組の終わりに続編アニメの制作発表もありましたので、
まだまだ楽しみは続きますね!