Google Analytics
検索エンジンの精度が上がって、
この美術館もエントランスやアトリウムを通らず、
直接探している情報のあるページに行く人が増えたと思います。
単純に「入館者数」をカウントしているのはアトリウムだけで、
他のページに直行して帰っている人を数えていません。
アトリウム集計による入館者数減少は、
この「入館の仕方」が変わってきたことにも一因があるでしょう。
そこで、
アトリウム以外のページでも、
足跡の動向などを調べようと思います。
Google Analyticsを順次入れ、
その動向を見て今のエントランスから入る「美術館スタイル」を貫くか、
何か別の手を打つのか考えてみたいと思います。
本音は美術館スタイルを続けたいんですけどね。
インターネットの人の流れを変えてしまった、
GoogleのAnayticsを使うというのがなんとも皮肉です(笑)
初梅
カメラを持って、
また林試の森公園に行きました。
1ヵ月前にも行ったので、
あまり景色は変わっていないかな…
とおもったら、
そうでもなかったです。
12月には紅葉が残っていたけど、
すっかり無くなっていた。
その代わり…
驚いたことに既に1カ所、
梅の花が咲いていました!
元は林業試験場とは言え、
紅葉の次の月に梅が見られるとは、
思っていなかったですね~
ほんのりと香りも漂わせていました。
種類など詳しいことはわかりませんが、
今年の「初梅」観測です。
キミをふりむかせたい
サルがよく出ている「CMのCM」、
最近サルが出ないバージョンが放送されています。
「もしも私がCMを作るなら、
この思いをCMにしてキミをふりむかせたい」
という歌のもの。
たぶん僕自身がCMクリエイターとなることは無いと思いますが、
これってCMだけに限った話しではないですね。
もしあなたが電車の中吊りが目に留まったとしたら、
それは作った人の思いが通じて振り向いたということ。
Camelliaの場合、
作品がどこかに飾ってあったとして、
果たして振り向いてくれるような作品が作れるでしょうか。
もちろん、
その作品に込めたメッセージが、
相手に伝わらないといけないんですけどね。
これって、
メディアクリエイターも、
CGアーティストも一緒だと思います。