Carol好調
今月半ばに当美術館公式待受画像DLサイト、
CRYSTAL MUSUEM EZの商品ラインナップに追加した
2001クリスマスカード「Carol」が好調に売れています。
この美術館同様に、
一時期のような利用者や売り上げの勢いは無いものの、
着実に販売は続いています。
Carolは上京した年のクリスマスに制作したもので、
歴代のクリスマスカードの中でも、
最もクリスマスの起源に沿ったものでした。
そして、単純なものではありますが、
Camelliaとしては唯一の建築物CGでもあります。
クリスマスカードのテーマカラーが緑に固定されたのも、
この作品以降です。
本来ならもう1点クリスマス作品を販売予定でしたが、
間に合わなかったですね。
夏の作品は売れ行き好調でしたが、
冬の作品「Carol」「硝子の天使」も順調のようです。
次は年賀状
改めて今年のクリスマスカードを見ると、
やはり気になるところが残っていたものの、
切り上げてしまった感じはありますね。
そして、
今年はクリスマスと週末が重なったため、
22日の朝に発送しても、
25日が日曜日だったために、
一部の方にはクリスマス期間にカードをお届けできなかったという、
大きな問題も残しました。
やはり発送は21に行っておくべきでした。
毎年クリスマスカードに時間と執念をかけすぎて、
年賀状が手抜きになるという現象が起きています(笑)
今年も例外なく、
この時期から年賀状の構想開始です。
カード発送
クリスマスカード、
本日発送いたしました。
日本各地へ、
新しい翼が飛び立っています。
早ければ明日には届くことでしょう。
惜しむらくは、
応募数が今回も定数に届かなかったこと。
でも、サマーカードよりは多いご応募でした。
ろくにPR活動もできない状況で、
来館者数も減り続けている現状にしては、
善戦だったかもしれません。
危機的状況ではないにしても、
何らかの対策は考えなくては、
いずれこのカードプレゼント企画も、
この美術館も、
そしてCamelliaとしても終息のときが来るでしょう。
そうならないために、
来年もがんばらないと。