Pegasus
今年のクリスマスカード『Pegasus』は、
アンドロメダ星雲の近くに輝く秋の代表的な星座の1つ、
ペガスス座(天文学ではペガサスではないらしい)に由来した作品です。
ギリシャ神話に出てきた天馬であることは、
言うまでもないでしょう。
かなり前から、
この作品は構想にありました。
一昔前に流行った「動物占い」では、
Camelliaはこのペガサスでした。
翼があるなら、
いつか飛び立つことができるはず。
なかなか飛び立てない自分に、
苛立ちを感じることもありました。
今なら、形にすることができるはず。
そう思い立って、
制作を始めたのです。
また1つ新しい翼が、
飛び立ちます。
Carol
4年前に作ったクリスマスカード、
『Carol』
オレが上京して最初に制作したクリスマスカードだ。
「雪が無いのに寒いというのはおかしい」
北海道に生まれ育ったオレには、
これが当時理解できなかったっけ。
その頃の作品が、
4年を経てCRYSTAL MUSEUM EZで、
待受画像として発売開始です。
EZの新商品は9月の『硝子の夕暮れ』以来、
3ヵ月ぶり。
古い作品を見ると、
その当時考えていたことを思い出します。
時とともに、
考え方も変わってゆくのだなぁと。
変わらないものもありますけどね。
義経とクリスマス
特別に、
意識したつもりは無かったのだけど、
今回のクリスマスカードは、
大河ドラマ「義経」のオープニングの
1シーンを思い出します。
具体的にどのシーンかは、
はっきり創造できてしまうので明言しませんが・・・
見ている人には、
これもまたヒントにはなると思います。
星座も近いし。
いよいよクリスマスイブまであと10日。
プレゼント募集も、
そろそろ始まります。
今回こそは、
10人集まりますように。。。