散る桜
2005.04.12
予感はしていた。
だから日記もこのようなイメージにした。
そして、的中した。
やはりか・・・という感じだった。
できればこうなら無いことを祈っていたのだけど。
失恋しました。
僕はやはり、
憧れを追いかけて生きます。
2ヵ月間の、
短い、いい夢だった。
東京は悲しみの雨が降り、
満開に咲いた桜も、
僕の想いとともに、
散ってゆく。
深い傷を残して。
桜の花びらと同じで、
儚いものだった。
足りないもの
2005.04.10
ただ物を作るのではなく、
それは他の誰かに見てもらうため。
そして、欲しいという人がいるなら、
そのための手段も何か考える必要がある。
それは今のCamelliaに最も足りないもので、
作るだけではなく、
それをどうお金に換えてゆくか、
考えていかないと最低限の生活すらできやしない。
「君は受賞者だけあって作るものは良い。
それを売ってくれる人を早く見つけること。」
某企業に面接に行った際にも、そう言われた。
「君にクリエイターであってほしいから、
今回の採用はお断りする。」
営業力のあるパートナーを見つけるまで、
自分一人で販路を探してゆくしか無いのか。
桜
2005.04.09
東京に来て、
桜の季節を迎えるのは、
これで何回目になるだろう。
毎年この時期に仕事に向かう途中、
電車の中から目黒川の両岸の桜を眺めていた。
今年は働いていないため、
それもできない。
のんびり花見をしている余裕もない。
だから、
ここを桜模様にしました。
来年はこの桜の時期を、
どこで迎えているだろう。
東京?札幌?それとも・・・
とにかく、桜には、
不思議な思いがある。