happiness
2005.04.14
世の中、幸せな人ばかりではない。
むしろそういった人たちに、
ほんの一瞬でも、
幸せな気持ちになってほしい。
傷ついている人たちの、
癒しになってほしい。
アートでは言葉が必要ないので、
世界中の人たちに対して、
それができるものと思い、
今まで頑張ってきました。
この美術館に来られる方の中にも、
そういうのを求めていた方も多いでしょう。
しかし、
どうしても解決できない問題が。
自分の傷は、
どうやっても癒せない。
一筋の光が見えていたのに。
まだ、答えは見つからない。
散る桜
2005.04.12
予感はしていた。
だから日記もこのようなイメージにした。
そして、的中した。
やはりか・・・という感じだった。
できればこうなら無いことを祈っていたのだけど。
失恋しました。
僕はやはり、
憧れを追いかけて生きます。
2ヵ月間の、
短い、いい夢だった。
東京は悲しみの雨が降り、
満開に咲いた桜も、
僕の想いとともに、
散ってゆく。
深い傷を残して。
桜の花びらと同じで、
儚いものだった。
足りないもの
2005.04.10
ただ物を作るのではなく、
それは他の誰かに見てもらうため。
そして、欲しいという人がいるなら、
そのための手段も何か考える必要がある。
それは今のCamelliaに最も足りないもので、
作るだけではなく、
それをどうお金に換えてゆくか、
考えていかないと最低限の生活すらできやしない。
「君は受賞者だけあって作るものは良い。
それを売ってくれる人を早く見つけること。」
某企業に面接に行った際にも、そう言われた。
「君にクリエイターであってほしいから、
今回の採用はお断りする。」
営業力のあるパートナーを見つけるまで、
自分一人で販路を探してゆくしか無いのか。

2005.04.14 00:00
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