浅草寺
確か上京した年に1度だけ、
浅草に行ったことがあった。
あれ以来・・・
久々浅草まで、
脚を伸ばしてきた。
3連休だったこともあって、
混んでましたね。
正月以来の、
おみくじをひいてみたら、
『凶』
恋愛・引越・仕事・金運全てダメだそうだ(T-T)
全てこれからという時期に、
あまりに無情な内容にガッカリ。
やっぱ鶴岡八幡宮が、
Camelliaにはいいのかも(^▽^;)
お話があります
とうとう学生にも、
お別れを告げる日がやってきた。
いずれはこの日が来る。
黙って去る手もあったのだが、
やはり、それはできない。
「皆さんにお話があります」
そして退職することを話すと、
「えっ?」
という声が聞こえた。
喜ぶ人、悲しむ人、
様々だと思う。
これからどうするの?
どうして辞めちゃうの?
卒業まであと1年残ってよ。
別にオレが死ぬわけじゃない。
当分東京にいるからいつでも会えるよ。
そんな悲しまないでくれ。
カウントダウン
学校側の引き止め工作も、
ようやく諦めに入ったらしく、
後任の面接が始まってるようだ。
直接後任の顔を見ること無く、
学校を去ることになるかもしれないが・・・
ついに自分が担任している1年生も、
明日で課程が修了になり、
春休みに入る。
彼らにも、
自分が学校を去ることを、
伝えなければならない。
なんて切り出そう。
どう話そう。
彼らはどう思うだろう。
やはり、
「僕は夢に向かって進みます」
これしかないかな。
納得してくれるかな。
授業、終わります
昨年4月、
新入生を相手に、
IT入門というPC初歩からハードウエア全般の、
コンピュータの知識を教えたことから始まり、
2年連続マルチメディア科卒業制作を担当してきた、
Camelliaの最後の授業が、
今日で全て終わりました。
あのとき、
最初の授業で教えた学生たちも、
今月卒業してゆきました。
教えるということは、
従兄弟も叔父も学校の先生である自分に
とても向いていたと思います。
楽しかった。
また、機会があるなら、
この仕事はやってみたい。
3つの輪
昨年退職された先生たちに、
自分も退職するという報告を送ったところ、
『ご苦労さん会』をやろうということになり、
昨夜集まってきた。
ともに働いていた頃は、
(歳は離れているが)弟のように可愛がってもらった。
その人の話の中で、
「3つの輪」というのがあった。
1.自分のできること
2.自分のやりたいこと
3.社会でニーズがあること
この3つの円を書き、
その3つが重なっている部分があるかどうか。
1と2はCamelliaの場合、
ほぼイコールで繋がる。
自分のやりたいことのために勉強して努力して今がある。
しかし、それと3が重ならない。
アートをビジネスにしてゆくことは、
かなり厳しい現実の壁があるのだ。