1-2月のデスクトップカレンダー
FACTORYの暦工房に、
2024年1-2月のデスクトップカレンダーを追加しました。
今回採用した作品は、
CG館宵の回廊から、
2000年制作のカクテルアート作品、
「シンガポールスリング」です。
このカクテルアート作品というカテゴリーは、
1999年から2001年の間の短期間で集中的に制作していました。
ほぼもれなくグラスを使っていることから、
Camellia作品の中でも透明感を使うには向いていたのでしょう。
そしてこの時期には、
サントリーのカクテルバーという商品が流行っていて、
CMも頻繁に流れていたことで影響を受けていたのでしょう。
ウチの棚や冷蔵庫にはカクテルバーがたくさん並んでいました(笑)
中でもこの赤いシンガポールスリングは、
好んで飲んでいた商品でした。
カラフルなリキュールカレンダーを、
お部屋の片隅に置いてみてはいかがでしょう。
クリスマスアトリウム
今年もCRYSTAL MUSEUMのATRIUMでは、
恒例のクリスマスアトリウムを始めました!
24時間すべての時間帯で、
アトリウムがクリスマスの風景に変わっています。
時間帯によっても様子が変わります。
今回のアトリウムは、
昨年リニューアルしたものと同じで、
中央にある星の横から、
「星のかけら」のゆきだるまくんが顔を出します。
できれば、
雪を降らせるなどの工夫を加えてみたかったのですが、
それはまたの機会に。
街の様子もクリスマスのキラキラが溢れてきて、
もう年の瀬になるのです。
早いものですね・・・
11-12月のデスクトップカレンダー
FACTORYの暦工房に、
2023年11-12月のデスクトップカレンダーを追加しました。
今回採用した作品は、
CG館雪の回廊から、
2013年のクリスマス作品、
「Sweets」です。
2013年・・・ということは、
10年前の作品になります。
Camellia作品の中では、
かなり新しい時期だと思っていたのですが、
もう、10年経つのですね・・・
クリスマスケーキの飾り付けを題材にした作品、
クリスタル感は少し乏しかったかもしれませんが、
かなりお気に入りの絵なのです。
今年はこのSweetsを机の片隅に飾って、
聖夜を迎えてみてはいかがでしょう。
ハロウィンアトリウム
今日から10月、
今年もCRYSTAL MUSEUMでは恒例となった、
「ハロウインアトリウム」を始めました。
時間帯のよって変わるアトリウムが、
ハロウイン仕様になります。
2004年から始めたイベント(?)で、
多忙で飛ばした年もあったかと思いますが、
もう20年近く続けてきたのですね。
今回のアトリウムは昨年と同じで、
6種類の画像が表示されます。
やはりオレンジ色にライトアップされる夜間がおすすめですが、
意外と朝焼け・夕焼けの風景も気に入っています。
サイト全体のデザイン改修が進んでいて、
アトリウムも数年のうちに見直しをする予定なので、
もしかすると来年のハロウインアトリウムは、
違う画像になる・・・かもしれません。
9-10月のデスクトップカレンダー
FACTORYの暦工房に、
2023年9-10月のデスクトップカレンダーを追加しました。
今回採用した作品は、
CG館空の回廊から、
文化庁メディア芸術画廊掲載作品
「Re-Birth」です。
この絵もまた縦位置の作品なので、
カレンダーに入れるためにトリミングしています。
2000年に初めてCGアート作品が受賞し、
勢いに乗っていた頃に制作していた、
いちおう、環境破壊をテーマにしていたのですが、
意味がわかりにくい作品(笑)の1つでした。
青い海と空、星を配した絵は、
少し前に制作していたmobile art 2001 3DCG部門賞受賞作品、
「Ocean Dream」の流れを汲んでいたのですが、
コラージュも甘いしバランスが悪かったですね。
この頃からCamellia作品は、
空と海を取り入れたものが中心となっていったのでした。

2024.01.07 00:00
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