持続可能な恋ですか?
今期見ていたドラマのうち、
最後に最終回を迎えたのが、
「持続可能な恋ですか?」。
恋愛ドラマなのですが、
父と娘が同時に婚活するという設定は面白かったですね。
そして父親役だった謝太郎。。。じゃない、
松重豊さん、
どうしてもSanSanのCMに見えてしまいます。
最後に結ばれることになる2組は、
まあ、予想通りといか、
そうなるよね、という結末でしたが、
事実婚とか結婚のあり方については、
多様化している時代を反映したのでしょう。
「持続可能な恋」とは、
そういうことなのかな。
毎回思うのは、
若い方のイケメンは、
だいたい当て馬役になるんだなぁということ。
そして今回子役で出ていた男の子、
鈴木福くんの弟、楽くんだったのですね。
バラエティ以外で初めて見ました(^-^;)
悪女(わる)
今期見ているドラマは3本あったのですが、
その中の1つ「悪女(わる)」が今日で最終回でした。
お仕事ドラマなんですが、
いわゆる悪役を懲らしめる半沢直樹計系でもなく、
犯人捜しの事件者でもなく、
なんだろう、爽快系?なドラマでした。
見終わったときには、元気がもらえるような。
30年前のも同じタイトルのドラマがあったみたいですが、
あまり見ていた記憶もなく…
当時主役を演じた石田ひかりさんが
今回は別役で出演する新旧共演など、
面白い演出もありました。
今田美桜さんの田中麻里鈴、
超絶明るく面白かったし、
たまにTシャツで笑わせてもらいました。
会社にこんな人が1人いるといいですね~
ただ、どうも最後まで、
このドラマのタイトル「悪女」と田中麻里鈴は
結びつかなかった気がしました。
前作ではもうちょっと悪女だったのかな?
マイファミリー
今期の日曜劇場、
「マイファミリー」は今日が最終回。
事件物なので最初の頃はあまり気が向かなかったのですが、
放送回を重ねて、
尻上がりに面白味が増してきた感じがします。
前期に放送されたDCUと同じく、
「真犯人は誰だ」という問いかけドラマでしたが、
今回は予想が的中していた人が多かったのでは・・・
難易度は少し下がったかもしれません。
最後、心春ちゃんは生きているのか、
はっきりしない終わり方でしたが、
残念ながら亡くなってしまったと見るのが正しいですかね。
じゃないと、
真犯人が狂言誘拐を行う理由がない。
そして何よりツッコミたかったのは、
このドラマに出てくるほとんどの人は、
スマホの着信音が同じだということ!
もしこれから先、
街中であの着信音を聞いたら、
あの電子音声を思い出してしまいそうです(^-^;)
ローマの休日
日本テレビ系で『ローマの休日』が放送されました。
「新吹き替え版」とのことですが、
前のは見たことがなく・・・
「真実の口」とか、
有名なシーンは知っていましたが、
つまりこの映画、見たのは初めてでした。
1953年制作の映画でもう70年近く前なのですが、
映画の中の時代設定も同じくらいか、
もう少し前なのでしょうか?
レトロ感たっぷりでモノクロ作品でいいですね。
できればデジタルリマスター前の映像と、
古い音声でも見てみたいです。
オードリーヘプバーンさん、
王女の役だったのですね。
脱走したプリンセスが庶民と恋に落ちるというのは、
ディズニー映画にもありがちな設定ですが、
こちらの終わり方は、
とってもしっとりとしています。
後から知ったのですが、
今日の放送はノーカットではなく一部カットされたシーンがあったようで、
それもちょっと残念ですね。
せっかくなのでノーカットが見たかったです。
「妻、小学生になる。」最終回
毎週楽しみにいていた金曜ドラマ、
「妻、小学生になる。」の最終回が放送されました。
1月から時々日記にも書いてきましたが、
原作を知らない僕は単なるコメディドラマと思っていたら、
前言撤回、とても深い愛のドラマでした。
笑いどころもあるのですが、
ほぼ毎週泣かせどころがあり、
追い討ちをかけるように主題歌が流れると、
一気にウルッときてしまいます。
白石万理華役の毎田暖乃さん、
この難役を自然に演じ分けていて、
全然違和感が無かったですし、
堤真一さんなど周囲の人たちの受けの演技も素晴らしかった。
ドラマ開始の時から想像はついていましたが、
最後にはやはり別れがきました。
それでも、
「さよなら」ではなく、
「おやすみ」だったのは、
今度こそほんとうに眠りにつく、
という意味もあったのでしょうか。
間違いなく、
ここ10年以上見てきたなかで、
No.1のドラマでした。
金曜ドラマ『妻、小学生になる。』|TBSテレビ