2月の勝者
今年の春には、
大学受験のドラマがありましたが、
この秋には今度は中学受験のドラマが。
東大に行くための高校の授業ではなく、
私立中学に行くための学習塾の話、
「2月の勝者」
黒木先生という不思議キャラが出てくるのですが、
桜木先生に比べると弱い一面もあって、
少しは人間味もあったかと思います。
今日で最終回になりましたが、
うう〜ん、なんか無難に終わった感じ。
受験ドラマだからか恋愛要素もほとんど無く、
日曜劇場のような明確な敵キャラもいない。
ライバル塾ルトワックに灰谷先生も敵キャラではなかったし、
岸部一徳さんは最終回に出番なし。
ほとんどの受験生が志望校に合格し、
ハッピーエンドでしたが、
なんか平凡な感じでしたね。
日本沈没
小松左京さんの小説として有名ですが、
何度目かの映像化で、
今回はTBSの日曜劇場として放送されていました。
僕は原作は知らないので、
比較することなく普通のテレビドラマの1つとして、
初回から見続けてきましたが…
最近の日曜劇場によくある勧善懲悪かと思わせておいて、
実はそうではなかったのですね。
序盤では世良教授や里城副総理がワルっぽい描写でしたが、
終盤で2人はむしろ窮状を打開する英雄に。
唯一退場したのは、前官房長官くらいかな?
奮闘する相手は人間ではなく地球。
壮大な話ですね。
ハッピーエンドかバッドエンドか、
微妙なラインでの最終回でしたが、
1人1人が地球のことを考えるきっかけにはなるかもしれません。
このドラマが放送されている3カ月間、
日本では多くの地震が起きていて、
とてもリアリティを感じる人も多かったのではないかと思います。
賛否あるかと思いますが、
ヒューマンドラマとしては、
とても面白かったと思います!
遊郭編
鬼滅の刃、
今日から新章突入!
「遊郭編」が始まりましたね。
といっても初回の今日の放送は、
無限列車編からつながる部分がほとんどで、
遊郭に乗り込むのは来週から。
新しい柱も最後にちょこっと出てくるだけでした。
煉獄さんが残した言葉を胸に、
生家を訪れるシーン。
弟の千寿郎君の紳士さと対照的に、
父親のダメっぷりと言ったら…
と思えば、
最後に涙するシーン。
一瞬にして評価が変わりました。
新しいビッグボスの下、
今後の活躍が楽しみです!
心を燃やせ
劇場版鬼滅の刃「無限列車編」のTV放送から2ヵ月、
新規ストーリー追加もあったTV版無限列車編も、
今日が最終回でした。
あらすじは2ヵ月前に見ているので、
笑いあり涙ありのストーリーはそのままでした。
やはり1話の新作部分が見どころで、
2話以降は劇場版との差を見つけるのは、
1度しか見ていない僕には難しかったですね。
漫画を読んでいないので、
この先の展開は知りませんが、
強くてまっすぐな煉獄さんは、
この先の炭治郎たちに影響を大きく残しそう。
来週からは「遊郭編」が始まります。
何話くらいのストーリーなのかわかりませんが、
楽しみですね。
しかし日曜の深夜という時間設定、
なんとかならないのかなぁ。
煉獄さあああああん
9月に入ってから、
3週にわたって放送されてきた「鬼滅の刃」。
現在映像化されている最終となる、
劇場版の「無限列車編」が今日初めて地上波で放送されました。
僕は原作の漫画も見ていないし、
劇場版以前のアニメも、
全体を通しては見ていなかったので、
「兄妹の絆」から初めて通しで見ました。
大正ノスタルジィを感じさせる映像美もさることながら、
やはり、いいストーリーですね。
そして、
涙を誘う場面も多い半面、
一転して笑いを取ろうとするところも随所に散りばめられ、
見ていて気が抜けないです。
煉獄杏寿郎さん、
本当にいいキャラですね。
強く、まっすぐで、ハキハキして、
それでいて優しい。
それゆえの劇場版の結末に、
涙が止まらなくなります。
来月からは無限列車編のテレビアニメ版、
そして遊郭編も始まるといいうことで、
ここからはしばらく放送を追い続けると思います。
ただ、放送時間が日曜深夜っていうのは、
どうにかならないのかなぁ。。。