何度生まれ変わっても
12月から放送されていた、
鬼滅の刃「遊廓編」の最終回が放送されました。
原作漫画を読んでいないので、
展開は全く分からずに見続けてきましたが、
宇髄さんは煉獄さんとはまた違った兄貴分で、
いいキャラクターですね。
壮絶な戦いでしたが、
みんなが無事でよかった反面、
無限列車と違って一般の人に被害者が出る結果に・・・
この最終回のタイトルは、
劇中のセリフ、
「俺は何度生まれ変わっても必ず鬼になる」
「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる」
にかかっているのでしょう。
鬼滅の刃の魅力の1つに、
悪役となる鬼側にもかわいそうな事情があり、
このセリフがそれを象徴していました。
奇しくも遊廓の鬼にも「兄妹の絆」があったのですね。
これでひとまず、
日曜夜の放送は終了ですが、
続編の制作も発表されましたので、
まだまだ楽しみが続きますね。
クール・ランニング
だいたい冬季オリンピックの時期になると、
金曜ロードショーでよく放送されるイメージの映画、
「クール・ランニング」
1988年カルガリーオリンピックの
実話をもとに制作されたディズニー映画で、
何度も見てきましたが・・・
何度見ても面白く、
最後には感動する映画です。
いろいろ調べてみると、
実際と違うところもあるのですが、
映像の一部には実際のオリンピック中継が使われていたりして、
あまり違和感はありません。
本当にジャマイカのチームが
「サンカ、死んだか?」と声をかけていたかはわかりませんが。。。
ジャマイカのボブスレーチームは、
1998年長野オリンピックまでは出ていたのですが、
その後は出場できていなかったようです。
今回の北京オリンピック、
24年ぶりに出場しているようで、
またジャマイカブームを巻き起こせるでしょうか?
妻、小学生になる。
今年の冬ドラマも面白い作品が多いですが、
今のところ最も気に入っているのが、
金曜夜に放送されるTBSのドラマ、
「妻、小学生になる。」
まだ今日で第2話が放送されたところなので、
比較的スタートが遅かったかな?
このドラマも原作の漫画があるようですが、
僕は読んだことが無く、
完全に無知な状態で先週の第1話を見ました。
いや、
なんかもう1話で最終回でもいいくらい、
目が潤んでしまいましたね。
むしろこれから、
どう展開してゆくのでしょう。
すごいなと思うのは、
白石万理華役の小学生、
毎田暖乃さん。
見た目は小学生なのですが、
中身は石田ゆり子さんという難しい演技を、
すごく違和感なく自然にされているのです。
おかげて見る側としてはすんなり入っていけるのですが、
それも含めて、
今後も楽しみな作品です。
金曜ドラマ『妻、小学生になる。』|TBSテレビ
すてきに帯らいふ
帯のあるライフは、
確かに素敵ですが…
水曜日のダウンタウンのホントドッキリから、
本当に1つ番組を作ってしまうとは!
「帯番組」と見せかけて、
「帯」の番組だったというオチは、
「冠番組」と見せかけて、
冠ハンターが登場する「冠」の番組と同じでしたが、
今回は本当に番組を作って、
放送されたので驚きです。
実際に放送された、
「すてきに帯らいふ」も見ましたが、
副音声で聞いていたので、
本来の番組の内容はあまり入ってきていません(^-^;)
まあ、
日本の着物文化を紹介する番組なんですから、
続編があっても良いのではないでしょうか。
2月の勝者
今年の春には、
大学受験のドラマがありましたが、
この秋には今度は中学受験のドラマが。
東大に行くための高校の授業ではなく、
私立中学に行くための学習塾の話、
「2月の勝者」
黒木先生という不思議キャラが出てくるのですが、
桜木先生に比べると弱い一面もあって、
少しは人間味もあったかと思います。
今日で最終回になりましたが、
うう〜ん、なんか無難に終わった感じ。
受験ドラマだからか恋愛要素もほとんど無く、
日曜劇場のような明確な敵キャラもいない。
ライバル塾ルトワックに灰谷先生も敵キャラではなかったし、
岸部一徳さんは最終回に出番なし。
ほとんどの受験生が志望校に合格し、
ハッピーエンドでしたが、
なんか平凡な感じでしたね。