痩せた
1日は24時間。
このうち、
仕事は朝8時から、早くても18時まではかかる。
このぶんで最低10時間。
電車で移動してる通勤時間が往復3時間半。
家にいない時間は、14時間近くになる。
これは「最低」の数字。
朝の支度を整える時間とかもあるし、
自宅でも勉強をせざるを得ない状況を考えると、
いかに自分の思うように時間が取れていないか、
わかると思います。
慢性的に睡眠時間は5時間切る日々が続いて、
疲れが翌日に残ってしまう。
最近よく「痩せた」と言われるようになってしまった。
心配してくれているのだろう。
疲労と心労両方ある仕事なので、
元に戻ることはないだろうなぁ。
芸術家をめざす
今年になって、
ここのCG館に新規掲載したものは、
まだ1点しかなかったと思う。
おそらく今から過去1年で、
新作は2点しか掲載していないだろう。
製作途中の物はあるんだけど、
途絶えたまま進んでいない。
これらを再開させるにも、
新しいものを作るにも、
まとまった1つの時間が欲しい。
いちばん自分に合っているのは、
1ヵ月ぐらいの時間を作ることだろうか。
「こうじゃなきゃいけない」と言う型は、
芸術家には存在しない。
それぞれ別々の物が存在する。
できれば今の学生たちにも、型にハマってほしくない。
世界に通用する芸術家になりたいし、
そういう人を育てていきたいと思います。
コロンビアの真相
2月に空中分解したスペースシャトル
コロンビア号の最終事故調査報告が出たようです。
やはり打ち上げの時に落下したタンクの外壁が、
翼に当たって耐熱タイルが剥がれ落ちたところに、
原因があったようです。
ただ、
それ以上に問題だったのがNASAの体制。
このタイルの落下が重大な事故に繋がると言う声が上がっていたものの、
それがフライト主任の耳にまでは届いていなかったという組織面と、
削減されていた経費面。
今はどこの企業でも、
このようなことは起こりうると思いますが、
世界中の人に夢を与える宇宙飛行に、
このようなことがあってはねぇ....
シャトルは来年には再開される見込みだそうです。
3機だけになるから、
今までどおりのペースでは続けられないかもしれません。