過ぎていた
いつの間にか、
今年の十五夜も、
あっさり過ぎていたようですね。
気が付くともう過ぎているもの、
他にもあるでしょう。
たぶん夏場のCG関係のコンテスト、
そろそろ締め切りの頃と思います。
例年敬老の日頃には、
締め切りを迎えていたはず・・・
今年はそれどころじゃ無く、
過ぎていきそうです。
2年前の受賞を最後に、
このところ無冠に終わってしまっているので、
巻き返しをはかりたかったのですが。
どうもサラリーマンとして働きながらでは、
難しいのが良くわかりました。
慰留
一昨日、
来週から1ヵ月間だけの、
臨時勤務シフトが渡された。
まだ決定では無く、
「相談を受けた」格好なのだが。
それは今までオレが担当していた授業の、
午前の2コマを非常勤講師に譲り、
オレはそのサポートと、
他の先生のサポートに回ると言うもの。
1ヵ月間とはいえ、
捉えようによっては降格人事だ。
屈辱を受けてもなお残るか、
誇りを守って退くかの2拓を考えていたのだが、
昨夜「励ます会(?)」があって、
第3の選択があることを他の先生たちに教えられ、
慰留されたのだ。
今回の話しを蹴ってみようと思う。
それでどう動くか、
見てみよう。
技術か、知識か、感性か
「クリエイター」と称される人たちに必要なものは何だろう。
一口に創造者と言っても、
依頼を受けてその通り仕上げられる「職人タイプ」
自分らしさをどこかに残しながらもニーズに答える「商業デザイナータイプ」
誰にも気兼ねしたく無い「芸術家タイプ」に分類できる。
教育機関で育てられるのは職人タイプのクリエイターしか無いだろう。
2年程度でパソコンの知識から教えてゆくのだから。
技術と知識を教えるだけで精一杯。
オレのもっとも得意(?)としている、
直感の感性の部分は、
ほとんど伝えることができない。
もちろんイメージはできても、
それを形にできる技術がついてこないと、
意味は無いのだけれど。
かといって技術だけでは立ち行かない。
本当は同じ道を歩む芸術家を育てたかったのだが...