また1人
また1人、
先輩デザイナーが来月退職することになった。
「クビ宣告」とは別の人。
やはり引き金はあの事件だった。
ちなみにクビを言い渡された人は、
その後曖昧なままになっている。
そして代わりに入ってくる人たちが3名、
全員30代の人らしい。
完全に採用方針を変えて、
転職の逃げ道の狭い世代を狙っている。
先日日記に書いた予想は間違いないだろう。
「飼い殺し」狙いなのだ。
業界の常識を知ってるベテラン勢が、
大人しくこの会社で続けるとは思えないんだが・・
これでオレがあの会社のデザイナーでは一番古株になる。
そして独裁社長の最後のターゲットになりそうなのは、
オレだけになった。
とうとう外堀は埋められた。
白い日
一昨年、
バレンタインにチョコやカードを送ってくださった方のお礼として、
ホワイトデーにはある作品をプレゼントしました。
当時未公開作品だったTwilight Glass。
これはコンテスト向けではなく、
単にバレンタインのお礼として作ったものでした。
たまたま2ヵ月後に、
その作品をMobileArt2001に応募したところ、
コンピューターグラフィック部門賞を受賞し賞金20万の価値が付いた。
これほどの評価をいただくとは、
製作当初は思いもしなかったなぁ。
去年は既に東京に来ていたので、
バレンタイン作品は製作できなかった(T-T)
今年こそ・・・と思っていたのですが、
やっぱりできなかったですm(_ _)m
2000年はバレンタイン作品としてBLUE DIAMOND、
2001年はTwilight Glass。
いずれの年も、その後コンテストで賞をいただいている。
今年、作れなかったと言うことは、
今年1年もコンテストはダメかなぁ?
夢の世界
3年と3ヵ月前、
この美術館を通じて、
1人の親子と知り合いました。
父親と娘さんとの2人3脚で
ホームページを作っていた方です。
時は流れてこの春娘さんは小学校を卒業、
また一歩大人へと成長してゆきます。
最近では父親との距離を徐々に置くようになり、
ずいぶん寂しい思いをされたようです。
そして娘さんとのホームページは今月をもって閉鎖、
思い出へと変わる時が近付いてきました。
娘さんに褒められるために頑張る父親、
たくさん見せてもらいました。
オレも男ですから、
いずれ同じ道を歩くのかもしれません。
見納めの時が近付いていますので、
改めてこちらでご紹介させていただきます。
元気出しましょう、haruhitoさん!
↓
DreamWorld http://www007.upp.so-net.ne.jp/blue2/