自分ブランド
昨夜遅くの番組で「自分のブランド化」というのを放送していた。
「ハードゲイと言えばレーザーラモンHG」のように、
明確なウリがあるかどうか。
3度の受賞歴のあるCamelliaには、
「クリスタルCGアートと言えばCamellia」というものがあるはず。
でも、今はそれが生かされていない。
いくらブランドを持っていたとしても、
それを売り込むことができていない。
これは解決できない課題としてずっと続いている。
そこまで手が回らないことと、
売り込みが下手なのが原因だ。
このままではせっかくの「自分ブランド」も腐ってゆく。
この美術館の利用者が減り続けているのは、
それを顕著に表している。
そろそろCamelliaとしての引き際を考えるべきなのか、
もう一花咲かせようとするべきなのか・・・
愛知万博
日本で35年ぶり・・・
という万博。
1970年の大阪万国博以来か?
あれ?85年の科学万博や、その後の花博は?
「万博記念公園」とかありますよね。
85年の科学万博には行きました。
近未来を感じることができたのですが、
あれももう20年前。
この20年で...
思ったほど変わっていないような(^-^;)
科学技術を競って発展させていた時代から、
地球環境を考えるエコロジー時代へ。
発展から熟成の時代になったのかもしれない。
残念だったのは、
科学万博のマスコット「コスモ星丸」は
中学生によるデザインでしたが、
今回の「モリゾー・キッコロ」はデザイン事務所によるもの。
これから地球を守ってゆく子供達に考えてもらいたかったですね。
スペースシャトル後継機
就役から既に24年になるスペースシャトルの
後継機がNASAから発表された。
どうしても次世代シャトルと言うと、
映画「アルマゲドン」に出てきた
「インディペンデンス」「フリーダム」のような
現行機の進化型を想像してしまう。
しかし発表されたものは月面探査用のもので、
アポロ計画の延長なのか、
想像図に出てくるものは、
どう見てもサターン&アポロ宇宙船だ。
なんか、退化しているようにも思えるのだけど。
40年前の技術が高かったことの裏付けでもあるけど、
ちょっとガッカリするような・・・
理想からすると従来のスペースシャトル型宇宙船で
月に着陸できるようなものになってほしいところですねぇ。
やはりシャトル型はコストがかかるのだろうか?
NASA HP [How We'll Get Back to the Moon]