時間か金か
「時は金なり」
時間は大切だなぁと思う。
人は生まれたから死ぬまでの、
限られた時間で何かを残そうとする。
与えられた時間で、何ができるのだろう。
普通に働いて、
普通にお金をもらって生活し、
去ってゆく・・・
それで、何が残るだろう。
けれども自分のために時間を多く取って、
働くことをその次にすると、
満足なお金と生活は望めない。
それは、
将来的に自分に課せられたもう1つの使命、
男として家庭を持つときに、
大きなネックとなる。
夢を追うには時間が必要になり、
生活が厳しくなる。
自分一人で悩んでも仕方ないのだけど、
今は重要な岐路にいるんだ。
夢を継ぐ者
2日間、
高校に行って進路ガイダンスのお手伝いをしてきた。
ゲームやマルチメディア業界の話なので、
デザインやアートとは少し違うものの、
高校生の将来の夢に向かうための、
ほんの少しの援護弾は打ってきたつもり。
かつて自分が高校の頃も、
やはり大きな夢を持っていた。
そしてそれに向かって前進し、
挫折して遠回りをしてきた。
夢は更に大きくなり、
それに向けて歩き出した自分。
それを最大限、高校生に伝えてきた。
自分自身では今、
いちばん悩んでいる時期。
夢を追うのか、
現実を取るのか。
高校生たちには、まだ時間がある。
1人でも、
Camelliaのような夢を持ち、
夢を継ぐ者が現れてほしいと思う。
不思議な出会い
大志を抱きながら住んでいた頃から、
いろいろな人との出会いがあった町、札幌。
今回もまた、
不思議な出会いがあった。
北海道で生まれ育ち、
今は北海道を故郷としながら本州で働いている。
そして数年ぶりに馴染みの店に来た。
同じような境遇の女の子が隣に座っていたので、
話が合う。
すると、
同じ日に札幌に来て、
同じ日に帰ること、
職場環境のこと、
4月生まれなこと、
上下とも黒い服を着てきたこと、
アワビが苦手なこと(笑)
などなど面白いぐらい共通点があった。
ひょっとして神様って本当にいるのか?
そう思えるような出会いでした。