不思議な出会い
大志を抱きながら住んでいた頃から、
いろいろな人との出会いがあった町、札幌。
今回もまた、
不思議な出会いがあった。
北海道で生まれ育ち、
今は北海道を故郷としながら本州で働いている。
そして数年ぶりに馴染みの店に来た。
同じような境遇の女の子が隣に座っていたので、
話が合う。
すると、
同じ日に札幌に来て、
同じ日に帰ること、
職場環境のこと、
4月生まれなこと、
上下とも黒い服を着てきたこと、
アワビが苦手なこと(笑)
などなど面白いぐらい共通点があった。
ひょっとして神様って本当にいるのか?
そう思えるような出会いでした。
夢の町札幌
東京に出てきた時点で、
Camelliaの夢と現実は入れ替わった。
札幌に現実があり、東京に夢を求めていた頃。
そして今は、
現実は東京にあり、札幌に夢がある。
今回も、
札幌という町は、
夢を与えてくれた。
沈みゆく自分を、
引き上げてくれた。
夢と現実の狭間を行き来するたびに、
年齢とのバランスも考える。
札幌に住んでいた頃から始まった葛藤は、
未だに引きずっている。
一生、これを続けてゆくのだろうか。
新羽田ターミナル
昨年12月1日から、
羽田空港に2つ目のビルができた。
2羽目のビッグバードは、
ANAグループの拠点となっている。
今回はオープン間もないこのビルを利用してきた。
真新しい!のは当たり前か。
従来からの第1ビルもそれほど古くないため、
それほど大きな差は無いけど、
分煙が進んでいるのと、
「ライトサイドPBB」に驚いた。
どこの空港でも、
飛行機を降りる時は正面に向かって左側の出入口から降りる。
大きな機体なら左側に2つの出入口。
ところがこの第2ビルの一部には、
右側の出入口も使う搭乗口があるのだ。
これがライトサイドPBB(パッセンジャーボーディングブリッジ)。
乗客が多い場合は全員の搭乗に時間がかかる。
出入口が3つになり乗降が1.5倍のスピードになる。
画期的だけど、
なんで今までこれが無かったのでしょうね。