スキャナ
ウチに長い間購入を考えていながら、
見送って来たものがある。
それは『スキャナ』。
画像の入力装置としてはデジカメよりも精度が高く、
あってもおかしくないものなのだが。
なぜ今でも持っていないかと言うと、
1つは置き場所の問題。
薄型フラットベッドスキャナもあるとはいえ、
ウチの置き場は狭い!
もう1つは使用頻度。
それほど頻繁に使うとも思えない。
おそらく買うかどうか考えるのは、
引越したあとになるだろう。
その時の部屋の広さによって、
どうするか決まるのでは・・・
進化
来週末には札幌に乗り込む。
今までは2番機のPowerBookを持ち込んでいたが、
バッテリーも内蔵電池も動かなくなり、
AC電源駆動専用になってしまったから、
置いて行くかもしれない。
それよりも、
2000年の外人部隊速報以来、
毎年活躍しているのが、
デジカメなのだ。
もう6年目!
こちらは今のところまだ元気。
ま、使用頻度が低いからかもしれないけど。
どうしてだろう、
今手元にあるものって、
マシンも作品も、
札幌にいた頃のものが多い。
それだけ東京に来てから進化していないということか。
選びし道
転職するにあたって、
オレにとっては大きな問題が1つ。
そもそも、何をやるのか。
最終的に、どこに行くのか。
今の仕事はとても楽しいし気に入っている。
しかし、職場があまり良く無い。
「選択その1、他の学校で講師を続ける」
2年間の講師経験で、
まだまだ足りないものも多いと痛感した。
「選択その2、製作の現場に戻る」
いや、やはりアーティストとしての夢の実現を、
最優先にしたい。
「選択その3、給料が安くても自分の時間が取れる仕事にする」
時間を巻き戻してみよう。
オレは何がやりたくて東京に出て来たのか。
講師やデザイナーをやってて、実現に近づいたか?
だが現実には生活するだけのお金がいる。
じゃあ今のオレにできることは・・・Macを使うことか教えること。
転職活動の裏側には、
果てしない夢と現実の戦いが、
また始まっているのです。