international
この春からの学校の布陣が公表された。
まあそれぐらい無いといけない時期だし。
オレは今回2年生を送り出すので、
またマルチメディア科2年か、
新入り1年の担任だろうと思っていたが。
留学生1年担任と言う、
わけ分からんことになっていた。
まぁCamellia海外進出計画を進めるには、
これもまた面白いと思う。
しかしこの学校の留学生って、
そういう大人しいものじゃないんですね。
学校に来ない。授業を聴かない。
この1年間で留学生担任2人去っている。
このシフトはオレは左遷と受け取った。
デザインとか教えるクラスじゃないんだから。
この屈辱に甘んじて学校をひっくり返すか、
大人しく去るかの選択に、
今週悩んでいたのでした。
モチベーションブレーカー
「プレジデント」という雑誌があります。
今週発売されたものの内容が、
「上司の壁」とか、
「モチベーションブレーカー」とか、
すごく心当たりのあるもので笑えました。
前のデザイン会社も、
今の専門学校も、
ともにトップは部下のモチベーションを下げまくる腕が天下一品。
どうもオレは、
こういう環境を渡り歩く運命らしい...
しかしこの1年間の実績が、
思いのほか低く評価されたことに苛立っています。
確かに新米講師なので全てうまくいくはずも無いけど。
仲間数人と残留して、
内部から引っ掻き回して
学校組織を破壊しようかとも画策中・・・
なんか、
前のデザイン会社でもこんなこと考えていたなぁ。
インターネット人口
もうあと1ヶ月で、
この美術館を開設して丸5年になる。
とにかく一人でも多くの人に、
作品をご覧いただこうという意図から始めました。
今になってもこの信念は変わらないです。
しかし、
周囲の環境は刻々と変化していますね。
オレ自身もこの5年間で変わりました。
そしてこの美術館に来られる方も、
入れ替わりがたくさんありました。
インターネット人口全体が、
減っているのかもしれない。
そして関心が薄れてきているのかもしれない。
こういう状況でインターネット上でのみの作品掲載は、
もう時代遅れなのかもしれないですね。
事実、来館者も年々減少し、
相互リンク先は何のお知らせも無く閉鎖が続いている。
もうこのメディアは、
時代遅れなんだろうか?

2004.02.28 00:00
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