ガンダム00 最終回
2007年10月~2008年3月、
2008年10月~2009年3月と、
2回に分けて放送された機動戦士ガンダム00(ダブルオー)、
今日で最終回を迎えました。
破壊による再生が終わったわけですね。
現状が悪い方向に向かっている時、
それを破壊する強い力が必要となる。
その力を持ったものが「ガンダム」という設定。
再生には手を貸さず単なる「破壊者」としてのみ存在する。
確かに「破壊者」と「再生者」が同じである必要は無いわけで。
プロばかりを集めて徹底した時代やSF考証がされていたようで、
歴代ガンダムの中でも、
とても完成度の高い作品だったと思います。
最後の最後に、
「2010年劇場版上映」と発表されました。
∀ガンダム以来8年ぶりの劇場版ガンダムにも期待しましょう。
NASA50年
日本テレビ系列で、
ビートたけしによるNASAの特集番組が放送されていました。
アポロ計画もたくさん紹介していましたが、
人類初の月面歩行って、
もう40年前の話しになるんですね。
あの「人類の大きな飛躍」から、
実際のところどれくらい飛躍したのでしょう。
とうぜん、
その飛躍の翌年に起こったアポロ13号の事故も触れていました。
偶然数日前にメイキングを見て、
本編を土曜日に見ていたのでこのタイミングにちょっと驚きです。
そしてジム・ラベルさんご本人再び登場に感動です。
何より驚いたのは、
映画でエド・ハリスが演じた、
フライトディレクターのジーン・クランツ、
当時36歳だったのですね。
今の僕より若いのか!?
あり得へん!!
APOLLO13 メイキング
大好きな映画APOLLO13が公開されてから、
今年で13年になるんですね…
そんなに経つのかぁ?
この美術館がもうすぐ10年なんだから、
ちょっと納得。
実は今まで本編しか見たことが無く、
今日初めてメイキングを見て驚きがたくさん!
映画でしか知らないストーリーでしたが、
実際の記録映像もあり、
映画はかなり忠実に再現されていたんですね。
そして最後のシーンでジム・ラベル船長役の
トム・ハンクスが敬礼している相手(海軍司令官)は、
実際にこの経験をしたジム・ラベル船長ご本人だったとは!
ロン・ハワード監督の、
粋な計らいでした。
クマグス
金曜の夜、
1週間の仕事が終わって帰ってくると、
TVで面白い番組が放送されています。
1時頃にTBS系列で流されるV6出演の「クマグス」。
一つの分野を極めるために、
人生のすべてを捧げる…
と言うのは大げさかもしれませんが、
1つのことに特化してとことん研究し続けている人のことを、
「クマグス」と呼ぶらしい。
全回を見たわけではないですが、
いちばん面白かったのは、
「ゴム銃」クマグスですね~
子供の頃に割り箸を使ってゴム鉄砲を作ったのを思い出します。
ライフルのような長さのものを作ったけれど、
輪ゴムが切れて使い物にならなかったっけ…
それが現代版では『ガドリング銃』まであるのだからすごい!
毎回、笑いと感心を与えてくれる面白い番組です。
キミをふりむかせたい
サルがよく出ている「CMのCM」、
最近サルが出ないバージョンが放送されています。
「もしも私がCMを作るなら、
この思いをCMにしてキミをふりむかせたい」
という歌のもの。
たぶん僕自身がCMクリエイターとなることは無いと思いますが、
これってCMだけに限った話しではないですね。
もしあなたが電車の中吊りが目に留まったとしたら、
それは作った人の思いが通じて振り向いたということ。
Camelliaの場合、
作品がどこかに飾ってあったとして、
果たして振り向いてくれるような作品が作れるでしょうか。
もちろん、
その作品に込めたメッセージが、
相手に伝わらないといけないんですけどね。
これって、
メディアクリエイターも、
CGアーティストも一緒だと思います。