クール・ランニング
だいたい冬季オリンピックの時期になると、
金曜ロードショーでよく放送されるイメージの映画、
「クール・ランニング」
1988年カルガリーオリンピックの
実話をもとに制作されたディズニー映画で、
何度も見てきましたが・・・
何度見ても面白く、
最後には感動する映画です。
いろいろ調べてみると、
実際と違うところもあるのですが、
映像の一部には実際のオリンピック中継が使われていたりして、
あまり違和感はありません。
本当にジャマイカのチームが
「サンカ、死んだか?」と声をかけていたかはわかりませんが。。。
ジャマイカのボブスレーチームは、
1998年長野オリンピックまでは出ていたのですが、
その後は出場できていなかったようです。
今回の北京オリンピック、
24年ぶりに出場しているようで、
またジャマイカブームを巻き起こせるでしょうか?
スキージャンプ混合団体
今回の北京オリンピックから追加された新種目、
「スキージャンプ混合団体」。
男子のみのラージヒル団体は従来からありましたが、
男女混合という形式なので、
男子のエース小林陵侑、
女子のエース高梨沙羅を擁する日本としては、
メダルの期待がかかっていました。
しかし・・・
全体で5人も失格者が出る大波乱でしたね。
それでも日本は4位入賞なんですから、
大健闘だったと思います。
選手たちは、
胸を張って帰ってきてほしいと思います!
それにしても失格の原因が、
全員スーツの規定違反、
全員女子選手というあたり、
何かおかしいな、という気がしますよね。
50年ぶりの王者
長野オリンピック以来、
24年ぶりにスキージャンプで日本人が金メダル!
小林陵侑さん、
安定していましたね。
僕と同世代の葛西紀明さんの愛弟子ですが、
生まれは北海道ではなく岩手県。
大谷翔平さんに続く、
岩手のヒーロー誕生でしょうか。
長野ではスキージャンプでメダルラッシュだった印象が残っていますが、
ノーマルヒルでは金は取っていなかったようで、
札幌オリンピックの笠谷幸生さん以来、
なんと50年ぶりになるんですね・・・
しかも同じ2月6日。
北国育ちの僕には馴染み深い競技で、
金メダルのニュースが聞けて嬉しい限りです。