6600万円
昨日あたりから急に話題になった
作者不詳から一転ゴッホの初期の頃の作品とわかった婦人像は、
オークション落札価格6600万円になったそうな!
不況と言えども、
これだけ絵に金をつぎ込める人もいるんですねぇ。
昨日のTVでは、
落札予想を1000万円ぐらいと報道していたから、
ものすごい高騰です!
ゴッホのネームバリューを、
大きく感じましたね。
「原画」であったからこその値段ですが、
オレのCGアートの場合は原画と言うものがないからなぁ(ーー;)
複製もデータがあれば簡単なので、
安く大量に流通できる反面、
1品あたりの価値は下落します。
やはりアナログアートの強さを見せられましたね。
Appleの新液晶モニタ レビュー
10日ぐらい前に発表になった、
Appleの新しい液晶モニタを見てきた。
色の正確さを測るには、
自分が特に色にこだわった作品を、
そのモニタで見てみるのがいちばんいい。
そこで、
店頭にあるモニタで堂々とこのサイトにアクセスして、
CG館を見てみました(笑)
今度の新製品20インチ液晶Chinema Display、
改良版になる17インチ液晶Studio Display、
継続販売の23インチ液晶Chinema HD Display、
いずれも発色がよく、
プリントした作品との色の違が少なくなった感じです。
これならもうCRTから液晶に乗り換えても、
充分な性能だと思いますね。
このモニタは変換ケーブルでWindowsにも接続できるし、
お勧めです!
今のところオレが意図した色をいちばん再現できていると思いますから。
イラストレーター
仕事の肩書きは「デザイナー」だけど、
じつはここ半年ぐらい、
デザインらしきことはやっていません。
既にオレにやる気が無いのを知ってか知らずか、
そう言う仕事は回ってきません。
最近は顧客の電話サポートと見積りなど、
そしてたまに企画など・・・
何でもありの状態ですね(T-T)
今週は「イラストレーター」に徹していました。
確かにこの方がオレには向いているかもしれません。
ただ、オレの中では、
「イラスト」と「アート」も別と思います。
わかりやすさを考えなきゃいけない、
そしてイメージを限定されてしまう商業イラストレーター。
アートを金に変える手段の一つではありますが、
なんか「ポイント柔道」みたいな感じで、
本来のものを失ってる気もします。