レンダリング結果にズレが
オレが最初に使った3DCGソフト「Shade」のバージョンは、
「iShade」という入門用のもので、
R3からR4ぐらいの時期のものだ。
札幌にいる頃に製作した作品は、
すべてこのiShadeで製作している。
現在はR5からShade6へとバージョンアップし、
様々な機能も追加されている。
自宅で使ってるものは1つ古いR5だけど、
今のところこれで充分かなぁ。
ところで、
先日古いiShadeで作ったデータを、
新しいR5で再度レンダリングしてみた。
普通の形状ならそれほど差は無いかもしれないが、
透明のもののレンダリング結果には微妙にズレがあることが判明!
よりリアルになっているというべきだけど、
これで作品をリメイクするとしたら、
多少イメージ変わってしまうなぁ。
生絞り
サッポロビールのCM、
山崎勉&豊川悦司の温泉卓球対決以来、
面白いものが続いていますね。
対決シリーズは、
昨年から変わってしまいましたが・・・
今は同社の発砲酒「生絞り」のCMが面白い!
リスが転がした雪玉が、
斜面を転がりながら巨大化して、
レポート中のレポーター役阿部寛に激突、
そのまま転がり落ちてゆくという。
面白いコントだけど、
これを思い付いた人の発想が凄いと思う。
CM制作も、たぶん仕事で限られた時間の中、
面白い発想を要求される仕事なんだろうけど、
きちんと形にして、
オレのようにそれを見て笑っている人がいる。
深いな、この業界。
デジタルイメージ
日本でおそらく最大のCG作家集団、
「デジタルイメージ」という組織があります。
おそらくあまり耳慣れない名前だと思いますが、
年に何回か作品展もやっていて、
一応CG業界では名前通っているんですよ。
ここに加盟できたらなぁ・・・
と、札幌に住んでいた頃から思っていたのですが、
最大の難関はその作品展等に、
常に新作を発表できること。
今の仕事してる限り、
これはクリアできるかどうかわからない。
普通に考えると年に2〜3回の新作は難しくないんだけど、
締め切りに間に合わせて作れる自身がないのだ。
もう少し、
先が読めると言うか計画が立てられる仕事にしないと。
そんな仕事あるのかなぁ(>_<)