日本沈没
小松左京さんの小説として有名ですが、
何度目かの映像化で、
今回はTBSの日曜劇場として放送されていました。
僕は原作は知らないので、
比較することなく普通のテレビドラマの1つとして、
初回から見続けてきましたが…
最近の日曜劇場によくある勧善懲悪かと思わせておいて、
実はそうではなかったのですね。
序盤では世良教授や里城副総理がワルっぽい描写でしたが、
終盤で2人はむしろ窮状を打開する英雄に。
唯一退場したのは、前官房長官くらいかな?
奮闘する相手は人間ではなく地球。
壮大な話ですね。
ハッピーエンドかバッドエンドか、
微妙なラインでの最終回でしたが、
1人1人が地球のことを考えるきっかけにはなるかもしれません。
このドラマが放送されている3カ月間、
日本では多くの地震が起きていて、
とてもリアリティを感じる人も多かったのではないかと思います。
賛否あるかと思いますが、
ヒューマンドラマとしては、
とても面白かったと思います!
すぎやまこういち お別れの会
9月30日にご逝去された、
作曲家すぎやまこういちさんのお別れの会が、
築地本願寺で行われるということで、
スーツを引っ張り出して行ってきました。
今年スーツにそでを通したのは、
これが初めてかな?
日比谷線の築地駅から地上に出ると、
既に出口をまたいで長蛇の列ができていて、
本堂に入るまで1時間ほど待ちました。
周りを見ると、
ラフな服装の方も多かった感じです。
葬儀ではなく「お別れの会」なので、
あまりこだわらなくてよかったのかな?
本堂の入口で係の人から1輪の白い花を受け取りました。
ちょうど本堂に入った時には、
ドラゴンクエストの序曲が流れていて、
祭壇には音符とスライム、
そして満面の笑みのすぎやまこういちさんの写真が。
横に10列ぐらい並んで、
献花台に献花して黙とうします。
このあと、
本堂の横にある講堂に、
すぎやまこういちさんゆかりの品々が飾られているコーナーがあり、
さらに行列が続きます。
多くの人が訪れているため、
「立ち止まらずにお進みください」と呼びかけが繰り替えされていて、
あまりゆっくり見ることができなかったのが残念ですが、
直筆の音符や使われていた指揮棒が展示されていました。
ひと通りの順路を通って、
会場の出口でお礼の品を受け取りました。
ドラゴンクエストのバレエのパンフレットと、
すぎやまこういちさんの写真、裏には直筆のメッセージ。
「音楽に捧げる人生」
これには、ちょっと涙が出ます。
改めて、
ご冥福をお祈りいたします。
須磨 一ノ谷
PIXTA写真素材、
昨日単品で1点ご利用いただきました。
誠にありがとうございました(*´∀`)
今回ご利用いただいた作品は、
須磨 一ノ谷の写真。
源義経が一ノ谷の戦いにおいて逆落しを行ったとされる場所で、
坂を下りる途中、
中腹から見上げた様子を収めました。
晴れていればもう少しいい写真になったのですが…(。・人・`。)
2カ月続けて単品でのご利用があったことと、
定額制でも12月の1週間で2回ご利用があり、
少し販売実績も回復してきました。
それでもまだ、
全盛期(?)には遠く及びません。
地道に新しい作品を追加して、
実績を伸ばしていかなくてはです。
(c)Camellia - 画像素材 PIXTA -