最終日
さっぽろ雪まつり、
最終日を迎えました。
開催2日目に倒壊した雪像も改良されて昨日から再展示され、
再びにぎわいを見せているようです。
レリーフ状にして背中に厚みを持たせることで強度を上げているみたいで、
今後の雪像の作り方について、
1つの基準になったのではないでしょうか。
今年は休日が1日少なく、
事故もあって人出も少ないのではないかと思いますが、
中止にならずに最終日を迎えることができたようでホッとしています。
他に危険な雪像がないかチェックして、
問題がありそうなものは取り壊すなど、
運営する人たちの努力も相当なものだったでしょうね。
さて、最終日の夜。
あの部隊は、
現れるでしょうか・・・
今年は雪まつりに
その倒壊事故があった今年のさっぽろ雪まつりですが、
今年こそ見に行き・・・たかったのですが、
建国記念日が土曜日に吸収されてしまって、
3連休が無いんですね(T-T)
この暦では無理だなぁ。
おまけに最終日の夜の、
「あの」イベントも見に行くとなると、
確実に次の日も休まなくてはなので。
残念ですが、
今年も雪まつりを見に行くことはできないです。
事故があっただけに、
会場もピリピリしていて、
その後の人出などが気になるところなんですけどね。
休日も例年に比べて少ないし、
観客数は確実に落ち込むだろうなぁ・・・
雪まつり雪像倒壊
ショッキングなニュースが入ってきました。
昨日開幕した第63回さっぽろ雪まつりの会場で、
高さ3mの雪像が倒壊して観客を直撃、
重傷を負う事故が起きてしまいました。
僕自身が札幌在住で仕事で関わっていた頃から、
かれこれ20年近くになりますが、
このような事故は聞いたことがありません。
「雪像」は単に雪を固めたものではなく、
水を混ぜてシャーベット状にしたものを固めているので、
氷に近いくらい強度はあるはずなのです。
だけどこれが人に当たるとなると、
雪合戦の「雪玉」ではなく「氷玉」が当たるようなものなので、
危険なのは確かです。
今日は最高気温が3度近くまで上がっていたという話ですが、
毎年7日間の期間中に、
それぐらいの気温になる日は従来もあったはず…
普通に考えるとあり得ないくらいのことなのですが、
事故が起きてしまって残念です。