DESTINY
昨年10月に始まったガンダムSEEDの続編、
ガンダムSEED DESTINYも、
まもなく4クールを終えて終了になる。
ザクやグフなど前作以上に初代ガンダムを意識し、
広い年齢層を楽しませてくれた。
正義と悪役の境界をはっきりさせることなく
ストーリが展開してきた。
残りもそういった話になるだろう。
明確な「悪」が存在するわけではなく、
お互いが自分に正義があると信じて戦うのは、
ある意味現実的なのかもしれない。
戦争の背景とは、
そういうものだろう。
途中で主役が入れ替わった感じの今回のガンダムも
残りはあと・・・4回の放送。
単なる戦争アニメではなく、
深い意味を秘めているように思う。
決戦 壇ノ浦
大河ドラマ「義経」で、
義経伝説のクライマックスになる
壇ノ浦の合戦の放送があった。
これを境に、
義経は追う立場から追われる立場へと変わってゆく。
平家討伐のヒーローとなった義経は、
ここから兄に追われる身に・・・
源義経が後世、
悲運の英雄とされるようになったのも、
「八双飛び」などの言い伝えが残されたのも、
ここから先の、
悲しい末路があったからこそ。
ドラマの残り4ヵ月は、
この流転の道を放送することになる。
これがあったからこその義経伝説。
しっかり最後まで、
見届けようと思います。
「いい人」
今勤めてる会社について少し・・・
七三分けにしている第1印象からはそうは思えなかったが、
会社の社長はオレと同い年。
方や安貞桓ヘア、方や七三分け...
2人並ぶととってもおかしなツーショット。
従業員は70人ほどが1フロアーにいて、
約半数が正社員。
今までオレが働いてきた環境では最大規模かな?
デザインの担当は14人。
「いい人」であることが最大の採用条件と社長が言っていたとおり、
確かに人数の割には仕事もしやすいです。
そうはいっても「いい人」はピンキリ。
「真のいい人」
「なんちゃっていい人」
たとえいい人を集めても、
その中で善悪は出てくるもんだなぁと、
今の組織を見て感じるこのごろです。