1-2月のカレンダー
2週間ほど遅くなってしまいましたが、
FACTORYの暦工房に、
2025年1−2月のデスクトップカレンダーを掲載しました。
今回採用した作品は、
CG館宵の回廊から、
「ブルーハワイ(old ver.)」です。
1999年から2001年にかけて、
集中的に作ったシリーズ作品の1つで、
ブルーハワイのリメイク版もありますが、
今回は旧版の作品を採用しました。
こちらの作品もポスターチックで悪くないと思いますが、
今見るとちょっとグラスのパースが・・・きつかったかな?
すごく広角レンズの描写になっていて、
歪んでしまっていますよね。
いずれまた、
このシリーズの続きを作りたいなぁと思います。
2025年、あけましておめでとうございます
新年、あけましておめでとうございます。
今年もCRYSTAL MUSEUMとCamelliaを、
よろしくお願いいたします。
昨年は少し変化があり、
創作活動もあまり進まず、
サイトの更新が滞ることも多かったですが、
おつきあいいただきありがとうございました。
春に急遽部署異動があり、
デザイン要素のない事務職で働いていますが、
これが慣れない仕事でかなり疲弊しています。
とはいえどうにか9カ月、
年末まで持ちこたえることができました。
今年はまた1つ、
大きな変化がある年になりそうです。
場合によってはさらにネットから遠のくこともあるかもしれませんが、
気長にお付き合いいただけたら幸いです。
海に眠るダイヤモンド
このタイトルを見たときにすぐ、
ああ、石炭のことかな?というのはわかりました。
このストーリーの舞台は長崎ですが、
僕の故郷の北海道もまた日本有数の産炭地。
石炭のことを「黒いダイヤモンド」と呼んでいたことは知っていたのです。
1955年の軍艦島こと長崎県の端島と、
2018年の東京が舞台という70年近くにわたる壮大なストーリーで、
今日が最終回の放送でした。
神木隆之介さんが1人2役で、
1955年の「鉄平」と、
鉄平とそっくりな2018年の「玲央」を演じていました。
鉄平とは結婚の約束をする直前だった1955年の「朝子」は
2018年の「いづみ」と同一人物で、
第1話から見てきた1955年ごろの端島のシーンはいづみの回想の中の世界、
実際には「鉄平」と「玲央」はそれほど似ていなくて、
血縁関係は無かったという驚きの結末でした。
それでも、
鉄平はずっと朝子のことを何十年も想い続け、
コスモスの庭越しに端島が見える家で晩年を暮らし、
8年前に亡くなっていたという・・・
チープな若者恋愛ドラマに興味はないですが、
なんか、
こういう壮大な愛のストーリーには弱いです。