時代劇と格闘
なぜか年末年始には時代劇多いですね。
微妙に時期がずれているのに、
正月に忠臣蔵をやっていたりして。
大奥スペシャルや、
見なかったけど白虎隊に明智光秀もありました。
これらはドラマとはいえ、
ほぼ実話を基にしたストーリー。
それぞれ自分の信じるもののため、
守りたいもののために戦ってきたわけで、
現代人に失われたものを、
そこに見つけることができます。
それに比べて、
年末格闘番組。
どうも好きになれないんですね。
彼らは何のために戦っているのか。
だらだら何時間も格闘見せられても、
つまらなく感じるのはオレだけでしょうか。
ダヴィンチ・コード
映画版「ダヴィンチ・コード」が今日から全世界同時公開!
そしてTVで、
その特集をやっていました。
原作本も読んだことはないのですが、
そこそこ関心はあったのでTV特集を見てみると・・・
これは宗教の根本を覆すようなことだったのですね。
熱心なキリスト教信者には、
受け入れがたいものなのかもしれません。
その人の功績が後世になって誇張させられることは、
伝説には良くあること。
聖徳太子の聞き分けや源義経の八艘飛びなども、
この類のものと考えることもできます。
イエスが一人の人間だったと考えるのが、
現代では無理のない選択でしょう。
しかしダヴィンチの時代では、
これは思い切ったこと。
計り知れない圧力があって、
結果「ダヴィンチ・コード」となったのでしょう。
イエスの娘「サラ」が子孫を残していたとすると、
今でもその血を受け継いでいる人がいるのかもしれませんね。
いろいろあるかもしれませんが、
天皇陛下が天照大神の子孫と言われているように。
100人の偉人
中にはこの人は「偉人」なのか?
と思う人もいましたが、
一番人気があったのは、
織田信長なんですね。
日本史上有数の人気者ですらか、
それも頷けます。
Camelliaにとっての偉人2人は、
21位 源義経
ランク外 北条時宗
という結果でした。
残念!
義経は悲運の英雄として人気ありますが、
時宗も未曾有の国難を乗り切った若き宰相、
もう少し人気あっても良さそうなものですが・・・
さては和泉元彌の影響か!?
皆さんの好きな偉人は、
何位だったでしょうか?
マナベにまなべ。
アフォなタイトルですが、
今日からスタートした経済産業省の、
パソコンのセキュリティ対策キャンペーン名なんです。
地域限定ですが既にCMをご覧になった方もいるでしょう。
確かにこれだけパソコンと
インターネットが普及していて、
専門知識を持たずに使っている人は狙われやすい。
そこで国をあげてセキュリティ対策に乗り出したと。
防御策をいくつか挙げて、
注意を呼びかけるものですが、
本来は攻撃側をなんとか止めてほしいものですね。
今回のキャンペーンには入ってなかったですが、
迷惑メール対策ってどうなったのでしょう?
最近また増加の傾向にあるように思うのですが・・・
CHECK PC! マナベにまなべ。/経済産業省
鉄道員(ぽっぽや)
確かこの映画は、
オレが北海道にいた頃に撮影されたものだったと思う。
富良野線の「幾寅」駅と、
クラシックに改造された気動車を使っていて、
当時地元でも話題になっていた。
映画は見たことが無く、
この週末にTVで放送されていたのでつい見てしまった。
幌舞線『幌舞』という仮想の駅という設定だったらしいが、
随所に出てくる北海道弁が、
どことなく懐かしかった。
今は都市部では方言はあまり使っていないもんなぁ。
そして、
なかなか泣ける話でしたね。
昔の話かと思っていたがJR化された現代の話だったようで。
「百聞は一見にしかず」
映画も、そうですね。