入門用ホームページ作成ソフト
Macには主に2種類のホームページ作成ソフトがある。
1つはこの美術館の作成に使っているAdobeのGoLive。
もう1つは仕事で使っているDreamweaver。
どちらもWindows版もあり、
Webデザイナー必携のWebデザインツールで、
機能も豊富だしHTMLタグ編集にも優れている。
ところが機能が豊富な反面、
入門用としては少々取っ付きにくいものがあるかも知れない。
たいていこの2つのソフトを使っている人は、
他のグラフィックソフト(PhotoshopやFireWorks)などと併用して、
使う画像を用意してからページを製作している。
入門用と言うとホームページビルダーなどがあるだろうか。
こういうソフトは画像も全てホームページ作成ソフトでつくるのかなぁ。
この手のソフトは1つの環境(例えばWin&IE)に特化した部分があって、
Win&ネスケとかMac&IEではデザインが崩れたり、
ひどいケースではページがマトモに表示されなくなるんですね。
できれば入門用ソフトは早く卒業した方がいいでしょう。
とはいえ、今のMacのソフトのラインナップの中では、
この「入門用ホームページ作成ソフト」が無いのも事実。
ホームページProやPageMillなど昔はあったのですが・・・
クリエイターなどプロユーザーが多いMacですが、
入門用ホームページ作成ソフトがあると、
もっとWinからの乗り換えも増えるかなぁと思いますねぇ。
MacOS Xヘの切り替え
Macには2種類のOSが混在している。
1つは1984年登場の初代Macintosh以来
使われてきたOSの発展系「MacOS 9」
もう1つは2001年登場の、
新しくMacのために作り出されたOS「MacOS X」。
今年から登場するMacのOSは、
とうとう「MacOS X」のみになり、
いよいよ切り替えの時期に差しかかった。
そこで問題なのが、
「MacOS X」を使えるマシンで、
「MacOS X」対応ソフトを使わなくてはいけないということ。
ウチにある2台とも「MacOS X」は稼動する。
そしてPhotoshopもShadeも対応したバージョンがある。
でもそれらのプラグインは対応していないのだ(T-T)
おそらくは長いMacユーザーほど、
切り替えしずらいものがあるでしょう。
ウチもあと1年はかかるかなぁ。
A3作品へ
今年から作品のサイズを、
インテリアアートを見越してA3に拡大してゆこう。
すでにレンダリングの終わった「River Dream」は、
3Dの領域が大きいから作り直しは難しいので、
通称シシ神の森「もりのいずみ」から。
ところがレンダリングが終わり、
加工を始めると・・・
なんと、ファイルサイズは300MBもあるんです。
従来では・・「うるおいの塔」などで150MBぐらいだったかなぁ。
A4から面積比が2倍になったので、
容量も倍になるのは仕方ないんだけど。
こうなるともう1番機では、
いくらメモリを限界まで積んで最速のハードディスクを入れたとは言え、
動作はかなり重いっ。
3Dだけじゃなく加工でも早いマシンが必要だ。
CPUをG4に載せ替えても、どうだろなぁ。